前回記事後の近況です。


COPDを疑い、内科受診しました。

結論からいうと、

COPDかどうかのハッキリした診断はなく、その場の肺の音を聴診し、肺のレントゲンを撮り、薬が出ました。

  

肺のレントゲンも現在の所見は特に見当たらない、過去に肺炎を起こしただろう跡が残っているだけ。

パルスオキシメーターで指先から酸素濃度の計測をしたが正常値だし、肺の音も悪くない、つまり現在の肺の所見が無い。

(そりゃ2時間も順番待ちで安静にしているので、それほど苦しくはないし、喘鳴も無いので異常は出ないのは当たり前かも)


結局、現在の呼吸器症状(軽度の鼻づまり、痰が絡む)に対する対症療法としての薬、消炎剤と抗菌剤を処方。「薬を飲むように、お大事に」で、診察終了。


…いや、そうじゃなくて

息切れや喘鳴、息苦しさを頻繁に感じるようになり異常だと感じているので、

原因を知り不安を軽くしたくて受診したんだけど、解消はされず、

それどころか何となく遠回しに

「あんた所見出てないんだからね。薬出したるから、これ以上どうせぃっちゅうんや?! 精神障害者なんやから、どうせ精神的なものやろ?」

って医師に言われている気がして勝手にめげました…。

(私が思ってるだけなんだけど苦笑)


医者に限らず、

自分の事を他者にさらけ出して困っていることを話すこと自体が、まだまだ怖いんだなと思い知りました。

半分解離した状態に近いので、頭もスムーズに回転せず、思考が出来なくなる。言いたかった事もその場で言うことが出来ない。

これが今の私の現実のようです。

うーん、生きづらい(苦笑)



処方された抗菌剤は1週間分飲み切り、他の薬は症状も出なくなったので3日ほどで中断。

結局、外出時や動いた後の息切れと喘息様の喘鳴も出るし、私が一番困っている息苦しい感は全く変わりません。

まあその為の治療もしてないんだから当然ですが。

昨夜も微妙に息苦しさでなかなか眠れず、寝付いたと思ったら1時間半くらい目覚めてしまい、息苦しさを感じて恐怖すら覚えました。

(どうしよう、眠れないし苦しいのは嫌だし、不安…。)


で、考えた末に

所見が無かったからといって苦しいもんは苦しい、この息苦しさが「大丈夫なんだ」と自分を説得出来ればいいんだ!

というわけで、

「家庭用簡易パルスオキシメーター」をAmazonで買いました。夜中の3時に(苦笑)

パルスオキシメーターとは、血液中に含まれている酸素濃度を測る医療機器。指先を挟むだけで酸素が身体に行き渡ってる度合いがわかります。
もし息苦しい時でも酸素濃度が正常値なら、内科じゃなくて精神科だもんね( ̄ω ̄;)


とりあえず、レントゲン上は私の肺は現在は危機的な状況では無いらしいし、でもCOPDとして悪化する可能性は充分あるのだから、

自分の精神と身体の健康管理はちゃんとしていかなきゃなと、改めて思いました。



はい、前回述べた通り

読んでくれた皆様の中で喫煙者の方は、ご自身のためにも是非禁煙されることをおすすめしたいです。

病院の禁煙外来にかかるのもアリだと思います。

タバコ代程度で治療は可能だと思います。

意思の弱い元超ヘビースモーカーの私がやめられたのですから、禁煙は意思関係ありません。気持ちと工夫です。


禁煙についてもう少し知りたい方はコメント欄にどうぞ。


近況でした。


今日も

読んでくれて

ありがとう️♡