静かな年明けを迎えた元旦の夜、石川能登の地震で苦しくなってしまい、
また身体の調子も崩してた。

ここ名古屋でも緊急地震速報が携帯から鳴り響き、震度4の揺れがあり、5階建ての5階の鉄筋コンクリートのウチの賃貸マンションもよく揺れた。
自身としては最高震度であり、非常に長くて気持ちの悪い揺れ方だった。

私は別に「生きたい」とは思ってないのに、
震災に遭われた方や、そうでなくても大切な人のご不幸に遭われた方には申し訳ないと思いながらも、私の正直な気持ちなのでご勘弁ください。
とにかく怖かった。パニックになってしばらく固まってた。
こんなバチ当たりな私でも怖いものは怖いんだなと気がついた。
だから尚更、自分が生きていることが申し訳無く思うし、そう思うことさえ傲慢で罪深いのだ。
そんな風に思わなくていいこともわかってる…。

もう、考えるのをやめようと思ってもそう思えてくるし、
どうしようもなく世の中というのは理不尽なことばかりなのだと、諦めに似た空虚な気持ちに苛まれて松の内を過ごしていた。

精神的にもそんなんだったけど、
加えてどうも体調がよろしくない。

今年7月にコロナにかかり、以降度々感じていたのだけど、
たまに呼吸が苦しく感じるようになった。
12月入ってからは特に良くない。
当初は軽い喘息かと思っていた。
最近太ったから酷くなったのかなとも。
だんだん、苦しくなることが多くなり、少し負荷をかけて動くと息切れし、呼吸がしづらくなっていた。
息切れは治まっても喉の周りに真綿で首を絞められているような感覚が取れず、また、喘鳴(呼気時のヒューヒュー音)が当たり前になってしまった。

年末には病院に行った方が良いなと思っても結局行けず、
風邪もひいてしまったのかキレの悪い痰がらみの咳のせいで2日の夜は呼吸困難でほぼ眠れず、
気も滅入るだけ滅入ってしまっていた。

昨日くらいになってようやく一時期の苦しさからは脱したものの、痰が絡む様な咳と鼻が詰まったりして、呼吸のしづらさはまだ続いている。
やっと明日は平日なので、受診予約しようと思う。
コロナが流行して以降、呼吸器症状での受診は普通に出来なくなってしまったのも、受診することを躊躇する要因にもなっている。

私の勝手な見立てだが、私は多分COPD(慢性閉塞性肺疾患)だと推測している。(悪ければ肺がん)
COPDは良くなる(回復する)ことは無いと言われており、進行を出来るだけ抑えて行くしかない疾患だ。感染症を起こせば増悪が進む。

私、10年前までは「ホントに看護師か?!」と疑いたくなるほどの超ヘビースモーカーだったのもあり,また年齢的にも可能性が高い。
余談ですが、
私のもう少し先輩の時代は、結核はタバコを吸うと伝染らないっていうとんでもない通説があったんですよ。なので私から上の看護師は喫煙者けっこう多かったんです(苦笑)
まあ出来るだけ、タバコはやめた方がいい。
あまり人生を後悔した事ないけど、タバコはやめた方が絶対にいい。間違いない。

私自身は病気になっても死んでも構わないのだけど、ただ、苦しいのはイヤ。
なので、放置しないで出来るだけ苦しくない死に方ができるように努力したいと思っている。
(つまり自分を出来るだけ「楽に生きられるようにしたい」ってこと)
これも、自分を大切にしていくことのひとつ。実行しようと思う。

明日はまな板の鯉。頑張れ私。

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新年早々にネガティヴ系でゴメン。
でも、本人としてはこれでもすごーく前向きな発言なんです。
なんとか生きてますよ。
病院の結果はまたご報告します。


読んでくれて
ありがとう♡

もう暫くはコメント欄、閉めておきます。