ふと、本棚の本、
「山川さん、黒斎さん、
いまさらながらスピリチュアルって何ですか？」
山川紘矢・山川亜希子・雲黒斎 著
が気になり出した。
ここ数日のブログを振り返っていた。
この「山川さん、黒斎さん、～」という本は
山川ご夫妻と雲黒斎さんの対談形式で
スピリチュアルについて意見交換している本。
スピリチュアルの危うさを具体的に指摘する内容もある。
私にとって今この本が気になるというのは
スピリチュアルにすがってるんじゃないか？
と自分に知らされているような感じがする。
そういえばここ数日は、
気持ちが地に足着いてないかも…という思いが強くなり
思い切って、昼寝してみた。
いわゆる『作戦会議』。
私独りで考えてドツボるのを阻止する狙い。
前は昼寝に抵抗があり、罪悪感があり。
でも、自分がそれもアリだと、罪悪感も感じないことにすると
『何か辛かったら、いつでも寝る』
これほどネガティブに即効性あり、効果的なものはないと感じる。
うーん…
寝て起きると
やはりスピリチュアルにすがっている感が否めない。
寝て、少し憑物が落ちたような気持ちの軽さを実感。
何か、考えが堂々巡りしていたんだなぁ。
地域に不登校・ひきこもり支援情報を回覧で流すにあたり
思うようにいかない件があり。
どうして？
何が？
私には関係のないところの話なのに
自分の何が悪かったのかと考えてしまっていた。
自分のやろうとしていることに
確実な何か後押しが欲しくなっていたように思う。
そう、私は今とても不安になっていた！
初めのカタチにはそもそも無理があった。
今の方がむしろストレートに伝わる。
そう、私の活動にとって好ましいカタチになった。
時間にも十分な余裕が出来た。
冷静に考えると好い事尽くめであるのに！
本筋ではない所で、先方の都合で断られたという事実。
「断られた」ということに異常に動揺しているらしい。
何度も何度も「これでもっと良くなった」と
論理的に分からせようとしても納得し切れない私がいるのだ。
外からは決して分からない。
でも間違いなく引き寄せにすがって
動揺を忘れ去りたい私がいる。
大丈夫。
断られても大丈夫。
あなたが悪かったのではない。
向こうの都合。
向こうの状態。
あなたが何かマズイことをした結果ではない。
あなたは自分が最善と思う通りに全力を尽くした。
良いモノも出来上がった。
それがお蔵入り。
残念なことではあるけれど
反省することではない。
あなたが悪かったのではない。
たまたまそうなっただけ。
人事を尽くして天命を待つ
出来ることは全部真剣に本気でやった。
努力がムダになった訳ではない。
あそこを大事に思うならやはり出せない。
私の努力がムダになろうとゼロになった訳ではない。
そう、これをキッカケに私の活動を知ってもらった人も増えた。
そう！全然ムダではなかったよ！
残念だった。
動揺もしちゃうけど反省する必要はない。
ただ今回は流すだけ。
それによって私は揺るがないから。
強がる必要もない。
何かにすがる必要もない。
すがるのは自信が持てないから。
淡々と受け止めよう。
動揺してることも
自信が持てないでいることも。
これで私がダメになった訳ではない。
まだこれから。
むしろこれから始まるところ。
不安もあって当たり前。
でも大袈裟に動揺しないこと。
過ぎていくものは見続けていてもしょうがない。
これは悪いクセだ。
出来てることに、進んでいる方に目を向けよう！
自信は自然に付くものではないね。
実績があっても何だかいつも満足出来なかったもんね。
そもそもの自分の定義を変えて
無意識に上手く指示して
しっかりとした自信を付けていこう！
そう決めよう！
なりたい自分から目を逸らさない！
逸らしちゃってもいい。
気が付いたら、またしっかり見たいものを選んで見ていこう！
なりたい自分を作っていこう！
「山川さん、黒斎さん、
いまさらながらスピリチュアルってなんですか？」
パラパラめくって気になるとこ見っけ。
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P.108 ～「やりたいことを否定する自分」がいる～
自分で自分のことを愛したり、
許したりすることができるようになると、
「こんなことなんて……」という拗ねた気持ちが薄らいでいくのですね。
そして、自分の衝動を否定したり、抑えつけたりせずに、
素直に表現できるようになっていくんです。
「やりたいことが見つからない」のではなくて、
心の中に「やりたいことを否定する自分がいる」
という人も少なくないように思います。
もしそうだとしたら、
「やりたいことを見つける」ということではなくて、
それよりも先に自分自身を認めてあげる、
許してあげるということが必要ですよね。
(略)
P.109 ～才能探しよりも、「神のお導き」に身を任せてみる～
(略)
黒斎
苦手な人、できない人から見たら、その「当たり前」こそが、
その人の特技や才能だったりします。
だから、自分の才能というのは、
なかなか自分では気づけないんです。
そして、そういう自分の「当たり前」にできること、
つまりは、特技や才能に気づかないま、
「私にできることって、どこにあるんだろう」
ってなっている（笑）
(略)
黒斎
たくさん応援されたり、褒められているうちに、
だんだん自分のしていることが「自分の好きなこと」
になってきた感じです。結果的にいまは、不思議なもので
「好きなことをやって幸せに生きている」
っていう実感があるんですよね。
(略)
紘矢
自分のこともよくわからないまま、
がむしゃらに頑張るというよりも、
まずは「自分を知る」ということ。
リラックスして、あるがままの自分を認めること。
そして、流れに身を任せる、受容していく。
すると天職に行きつく。そういうことでしょうか。
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