求めすぎて失敗…子どもってそれぞれ | 生ききるッ

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今って『宇宙的』に時代の大転換期
これからは「人生思い通り」

みんな早く氣付いて幸せになぁれ♪


…と言いつつ
内容は全部自分日記ヾ(≧▽≦)ノ

下の子に
「これでも頑張ったんだよ…」
と言って泣かれました。

学校に行ってない小6のツムツム先生と
クラスメートのうちの子、そのお友達2人を連れてスケートへ。

前回から1人減りましたが、
このメンバーで2度目のスケート。
私はこの日を待ちに待ってました!

見ていて分かったのはタイプが違うな~ってこと。
ツムツム先生と他3人は
楽しいと感じるものが多分全然違うんだと思いました。

ひとりでに3人と1人になってしまうのです。

みんなを送ってから、うちの子に
「1人だけにするってどうなの?」って言ってしまったら、
涙ぐんで、
最初の言葉「これでも頑張ったんだよ...」です。


反省、反省、反省しきりです。

おととい、この子と2人きりになった時、
突然言い出したのです。
「○○(ツムツム先生)、学校に来ればいいのになぁ」

聞くと、このクラスはメンバーが良いらしいのです。
隣のクラスと違って意地悪な子はいないし、
口の悪い子がからかったら私も他にも注意出来る子がいるし!
って言うのです。

なので、その気持ちをツムツム先生に伝えたら?
と言ってみると、
自分も学校に行かなかった経験があり、
気持ちがよく分かるから、
人から学校の話をされることがどんなにイヤなことか
痛いほど分かっているから、
ツムツム先生が傷付きそうで怖くて話題に出来ないというのです。

あなたが伝えてあげないとこちらの気持ちに気付かないし、
ツムツム先生は本当は寄り添ってくれる友達がいれば
学校に行きたいのかもよ?と話しました。

伝えたいけど、気持ちが伝わらずに傷付けて拒絶されるのも怖い…
そんな感じでした。

そんなやり取りがあったので
今日のスケートで度々ツムツム先生1人になることが
私にとっては我が子の気遣い不足に思えてしまい、
ついつい言って泣かせてしまったのでした…


難しいです。
本当に難しい…

ツムツム先生は私と話す方がしっくり来るのです。

あとの3人はしっかりと子どもなのです。
ほんのちょっとした事が楽しくて…
私から見るとホントにつまらない事なんですけど。

多分、ツムツム先生にもつまらない事にしか思えないと思います。

それでふと自分の子ども時代を思い出しました。
私も昔から他の子の楽しいを楽しいとは感じていませんでした。

子どもだから○○が楽しいって決まってる訳でなく、
人によって子どもの頃から『 楽しい』って感じる内容が
大きく違ってませんか?

そういえば私はピンクレディーとかの振り付けで
クラスメートがはしゃぐ意味が分からなくて、
楽しいと感じることに違いがありすぎて、
まぁその頃はそんな自覚がなかったですが
休み時間は廊下に出たり、職員室に行ったり
とにかく教室には居なかったかも。

友達付き合いがめんどくさかったかもしれません。


ツムツム先生もそんな感じなのかなぁって思いました。
昔はもっと先生が児童と関わる余裕があって、
大人な子はそれで救われていたのかなって思いました。
実際はどうなのか分かりませんが。


ツムツム先生、とにかく耳がいいです。
BGMは何気なくしっかり聴いていて
好きな曲、嫌いな曲、すぐ気付いてしまいます。

それとスケート靴にはフィギアとホッケーがあるそうで
ホッケーのはうるさいんだそうです。
そんなのもさり気なく聞き分けています。

リンクの整備に機械が入りますが
整備の仕方にもキズがちゃんと消えて上手な人、
お湯が少なくてキズが消えてない下手な人、
そんな違いがあるようで
とにかく色んな違いに敏感です。

話を聴いていて、
私はすごく勉強になるので
話していて私が楽しいです。

これで子どもの中に入れられて
同じ扱いされてたら
周りの子どももツムツム先生もどっちも大変だろうなぁ
って感じました。



なんかもっと違う形になればいいのに…