W P W症候群でカテーテルアブレーション手術を検討されている方に情報になればと1年前に受けた手術ですが書きます。
W P W症候群とは先天的な疾患心房と心室の間にケント束と呼ばれる、房室結節以外に電気を伝える異常な伝導路があるため、心房と心室の間を電気の興奮がくるくると回ってしまいます。私の場合は、脈が200近い頻脈発作になります。
厄介な事に、突然に起こります。高校生の時は、バスケットボールの部活の時にジャンプして降りたらそれが刺激となり発作が起こっていました。 W P Wと診断がついたのは産後なので、部活の時は、顧問が過呼吸だろうと昔なのでビニール袋をあてて呼吸をしてメンバーチェンジして休んでいました。若かったからかすぐに正常な脈に戻り、試合に参加してたので、それほど大変ではありませんでした。
それから何年かは発作も起きなかったので、忘れてしまっていました。 ②に続く