父から受け継いだ町工場は多くの借金を抱えていたが、知人から聞いた話をヒントにアフリカまで行き、商談をまとめて数年で完済した筒井宣政。


工場が安定してきたところで、余命10年と宣告された心臓病の娘の命を救うため、全く医療の知識もないのに人工心臓の開発に着手する。


借金を抱えながらも、絶対に諦めない!と言う信念。失敗し、挫けそうになっても「次はどうする?」と夫を鼓舞する妻。


10年を超える開発に、もはや娘の命を救うことはできないとわかった時、「その知識を困っている人に使ってほしい」という娘の言葉。


後に日本人に合ったバルーンカテーテルの開発に成功し、17万人もの命を救い、数々の賞を受賞する。


家族一丸ととなって頑張る姿、関わった人を引き付ける筒井宣政さんの人間性とバイタリティに人間の可能性に限界が無いことを教えてもらった。


大泉洋さんは歳を重ね、とてもいい役者さんになったなあと感じましたおねがい


松村北斗くんは声があまり好きではなかったけど、落ち着いた声とお芝居がとても良かった照れ