こんにちは、なすびです。
週末は天気がイマイチだったので
久々にアート鑑賞をしました。
まず、White Cubeへ。
どれもジェンガみたいなアートですが
実は人間界の悲しみや闇を表したもの。
鑑賞の途中でそのことを知り
その途端に
展示物たちからの無言の訴えが
胸を苦しくさせました。
それでも、不謹慎な私は
この部屋のアートが
新潟駅のぽんしゅ館に見えて仕方なく
ぽんしゅ館↓
(画像借)
Gormleyさんすみません
次の目的地、Tate Modarnへ行く途中
テムズ川沿いで
私の好きなアーティストさんの展示物に遭遇。
Tate Modarnに着いて
今日の目的のPhilip Gustonさんの展示へ
https://www.tate.org.uk/whats-on/tate-modern/philip-guston
この↓の作品は第二次世界大戦を
テーマにしたものですが
彼は途中から楽しくなって
筆をおけなくなったんだそうな。
脳梗塞で倒れた奥さんと寝ていた時
アート活動を献身的に支えてくれた奥さんへの
愛情と感謝の気持ちが溢れて描いた絵↓
展示室を出たところで
Gustonさんへのインタビューの様子が上映されていて
いくつかの作品について説明されていました。
Gustonさんはとてもユーモアがあって
それでいて聞き上手で考えがとても柔軟。
もし存命されていて
それでもし機会があれば
絶対ないだろうけど
是非是非お話してみたい方でした。
帰りにTrafargar Squareへ行って
今年のノルウェー産クリスマスツリーを拝んだ後
大量の酔っ払いサンタに遭遇。
Cenral Londonのクリスマスイルミネーションは
私的には思ったほどではなく
毎年同じに見えて
ちょっとだけ残念でしたが
それでも充実した週末でした。