こんにちは、なすびです
今朝、日本の父から連絡があり、
愛犬ブランが老衰で亡くなったと。
15歳だったのと
眼も耳も足腰も弱っていたので
大きな驚きではありません。
でも
次に日本へ行くときは会えると思っていたのに。
私以上に
父のさみしさを痛いほど感じます。
父はブランを本当の息子のように
遊んだり、語ってたり。
断熱材入りの豪華な犬小屋まで
丁寧に手作りしました。
ブランが体調を壊したときは
何日も寝ずに看病して。
リードは引っ張るし
Fetchは全くできないし
オットとの初対面で嚙みついて
(オットは血を流しながら「ヤキモチだよ~」って
笑って許していました(やっぱり仏だ))
おバカな犬だったけど
私にだけはいつもなぜか大人しく
家族で唯一私だけには
噛みつかなかったブラン。
(噛むんかい、って感じですが)
もう会えないと思うと
やっぱりさみしいです。
日本にいるときに
もっと遊んであげればよかったと
今更思うのです。
この気持ちはきっと
「大事な人にはちゃんと会わないとね」
って
ブランが最後に教えてくれたこと。
ありがとう、ブラン