今、大学3年生の就職活動が熱心に行われている。

 そして、自分たちも採用活動をするのだが、一番重要なポイントは、嘘をつかない、誠実である、努力をする。こんな視点で学生とは会っている。

 

 そんなの面接で分かるのかと言えば、意外に分かるし、10年ぐらい時間はかかるが、200人~300人学生と会った時点で何となく見えてくる。

 

 具体的に文字化するのは難しいが、会った感じは実に大きい。

 そして、どれも先天的なものは1つもない。

 

 本人が何とか出来るものばかりで、会社に入って、それがゴールのごとく勉強しなくなる人がいるが、逆に、社会人になったからこそ、そこからが、教科書のない勉強になる。

 早めに必要な資格を取り、仕事の合間に勉強するか、そんな視点で人を探している。

 

 一方で、実は、自分自身も転職の際に面接を受けたが、なかなか、自分の事は分からないものである。

 ただ、唯一、自分の中でハッキリしてきたのは、面接の最中の集中度が高い時に、合格している気がする。

 

 何となく数をこなしてくると、慣れや本命でない感じで面接を受ける事がある。

 そうなると、合格には結びつかない。

 一方で、面接をする側は、集中力を感じ取ることができるのかと言えば、正直、よく分からない、そんなに感じ取れないのである。

 

 ただ、人間の本能や奥底の何かを感じで、採るべきと判断していないのだろうと思う。

 

 集中力とは何か、聞かれても形容詞などを使って、相手に真正面から答えを返していないときなどではないかと思う。

 例えば、あなたはなぜ、この業界に興味を持ったのですか?と聞かれたら、

 「多くの人に関わり、多くの人を助ける事ができるためです」と、本当に無難に回答した時は落ちた気がする。

 一方で、「給料面が魅力的で、休暇の消化率も高く、離職率も低い、数字が働く環境の良さを示していると思ったからです」と答えてくれた方が、よほど話のテンポが良くなる。

 

 ただ、面接対策本には、前段の答え方のほうが良く書かれている気がする。

 正直、具体性がない回答は、話のテンポは上がらない。だから、面接をする側は魅力を感じないのではないか、そんな気がしている。

 

 秋になれば、子供も面接を受ける側になる。

 少しテンポよく進めるために、具体的な話をするようにアドバイスをしたい。

 

 

 

 

30キロ単位の流通では、銘柄米とブレント米の価格の逆転が起きている。

いよいよ、在庫の吐き出しに動いているのかもしれない。