持っているマンションを、学費の捻出などを兼ねて売りに出している。

 不動産は、そんな安い買い物ではないので、簡単には売れないが、相場の2割引きにすれば、1週間もあれば売れてしまう。

 相場より少し安ければ、だいたい半年から1年あれば、誰かの目に留まり、意外に売れていくモノである。

 

 そして、売りに出しているマンションで、具体的な話がきた。

 まだ、購入申込書は出ていないが、ローンが通れば出す予定らしい。

 

 少しやれやれである。

 何となく、お金が入ると思うと、ワクワクするし、ボーナスが全額学費で消えたので、そのワクワク感もかなり大きい。

 

 だんだん、歳も取ってくるので、以前は自宅から少し遠いマンションを持っていたが、次第に近くに財産整理を始めている。

 終活には早いが、やはり、60歳や70歳になり、すぐに自分で行けない場所に投資用マンションを持つと、メンテなどを業者に頼まなければいけなくなり、コストが上がる。

 

 自宅近くなら、自分でも見に行けるので、コスト面、年齢を考えた投資行動が求められる歳になってきた。

 

 そして、最近は、このマンションの売却、子供たちに少し話すようにしている。

 もし、急に何か自分にあっても、少しでも話を聞いていたか、全く知らないかでは大違いである。

 

 親戚に突然死をして、周囲が非常に困ってしまい、自分がどう対応するか、介入したことがあった。

 まずは、郵便物を集め、次に貯金通帳を探した。

 それで、おおよその資産や契約している携帯、保険、定期購入などは当時は分かった。

 

 ただ、メールだけのやり取りでの請求もあり、通帳から追えない、カード払いのものなどは、PCのロックを解除し、契約内容を確認したりした。

 PCのロック解除は、かなり時間がかかったので、本当に苦労したので、そろそろ、子供たちも大きくなってきたので、何がどこにあるか、伝えたいと思っている。

 

 資産整理も始めたので、次世代への移行、そろそろ必要になってきたのではと、最近感じている。