うちは、私道が付いている土地を1箇所持っている。

 私道には、5つの土地所有者が面した土地をもっているが、私道の所有権は、4人で、実は、1人、所有権のない人がいる。

 

 この所有権のない人、仮にAとしておこう、このAが、月のうち、半分ぐらいの日、車を私道に停めているのである。

 

 そして、この前、私道で、所有権が無いにも関わらず、余りにも車を停める日数が多いので、こちらの所有エリアに停めないように、Aに注意をした。

 

 そうすると、Aは逆ギレした。

 

 所有権は、我が家5割、2軒が各2割、1軒が1割の割合である。

 

 この逆切れのA、「売買の時には、共用と聞いていた。」と、まずは、主張した。

 通常、共用の場合は、持分を決めて、誰がどの場所か決めずに登記するか、お互いが土地の一部を提供し合って成立することが多い。

 所有権が無いにも関わらず、共用となるケースが果たしてあるのか、自分は聞いた事がない。

 

 この逆ギレの隣人A、5月3日、わざとうちが車をはみ出すように置いたら、早速、「釣られて」しまい、「人に車を置くなと言いながら、自分ははみ出しているではないか」とAは主張してきた。

 

 うちの家の車が、うちが持つ私道部分にはみ出しだだけで、文句を言ってくる。

 さすがに思考回路がどうかしている。

 

 本来は「通らせてもらっている、だから、下手に出よう」こうなるはずである。

 

 実は、すごく面倒臭い隣人Aなのである。

 

 謝れない大人なので、しっかり、「土地が道路に接していない場合、徒歩での私道通行権は法的にあるが、車両の通行権は法的に認められておらず、判例でも、交通機関などが近くない場合でしか認められていない。今は、善意で黙認しているに過ぎない」と説明してやった。

 もちろん、徒歩100mの場所に、1日7便ほどしかこないが、バス停はある。

 1.8kmも歩けば、1日20便ほど来るバス停があり、地方にしては、結構、便利は悪くない。

 

 車両の通行権を主張するなら、今後、車両通行を承諾しないだけでなく、うちの私道上に車止めを設置すると言ってやったのである。

 

 何が問題なのか、問題の本質を理解できていない典型例である。

 こちらは、所有権は当方、固定資産税、管理のための草刈り費、その他管理費など、毎月1万円ほど維持管理にコスト負担をしている。

 一方で、無断駐車するAは、コスト負担は一切ない。

 

 どう考えても、対等に「応分の負担」をしあっていないので、話し合いにはならない。

 少し温情と思い、月3000円で賃貸借契約を結んでも構わないと言ったが、「ぼったくりだ!」とAは言い出す始末。

 

 自分の立場を全く分かっていない。

 知識がないと云うことは、こうなるのかと改めて分かった。

 

 最後に、あなたが当方(A)に文句を言ってきたので、妻はPTSDになった、モラハラ、パワハラに該当している、どうしてくれる。と言ってきた。

 

 医師の診断書を示して、弁護士を通じて賠償請求をしてください。

 個人賠償保険に加入しているので、立証されれば保険でお支払いします。

 

 こう言い放ってやった。

 そうすると、Aは「私と、あなたは分かり合えないですね。もう良いです」と言ってきた。

 逆に「あなたと分かり合える人っているの?」って感じた。

 

 そもそも、パワハラ、モラハラと知っている言葉を並べているだけで、言葉の使い方を間違っている。

 パワハラは、上司と部下、売り先と納品業者など、主に上下関係をつかって、心理的な圧迫を行う行為で、今回は該当しない。

 モラハラは、職場や家庭などの濃密な人間関係が形成されている中で、相手の尊厳を傷つける行為で、これも該当しない。

 

 Aはどんな仕事をしているのか、こんなので、社会人をやっていけるのか、少し不思議である。

 

 一連のAの対応を見ると、謝る技術、すごく重要であると感じた。

 別に手ぶらで良い、駐車場の工事が終わる9月まで待って欲しい。

 

 こんな感じでくれば、丸く収まるし、将来、工事の際の「工事車両の通行承諾」をしないといする判断をこちらもしなかっただろう。

 正直、知識のない人に説明するのは、本当に骨が折れる。

 

 

 

関東一円では田植えが始まり、お米がさらに下がり始めた。