この前手続きをした、上の子の国民年金基金の納付書がきた。

 ただ、来たのは現年度分だけで、過年度分についてはまだ来ていない。

 

 計算上は30万円分ぐらいは一気に支払うことになる。

 そして、確定申告で10万円前後は還付があるはずで、医療費控除、ふるさと納税などを含めるともう少し還付がありそうである。

 

 目標値は、20万円ほどは還付になればありがたいと考えている。

 最近の税務署、還付の振り込みはずいぶん早くなり、だいたい25日ほどで振り込んでくれるので、今年は、気合を入れて2月20日頃に確定申告をして、年度内に税金を取り戻したい。

 

 年末に30万円はズシリと来るが、それも仕方がない。

 ボーナスなどで支払うので、少しボーナスは減るが、それでも去年の獣医学科受験のお金の流出具合からすれば、一段落感をすごく感じるのである。

 

 子供が高校生の時は、ボーナスをもらった瞬間、ほぼ全額、行き先が決まっている感じだったが、子供が大学生になり、塾代や模試代、英検の受験料と授業料以外のお金が出て行かなくなったので、感覚的には自転車操業感がなくなった。

 

 そういえば、上の子の通う大学でGPAの中間評価があった。

 上から6割程度の位置にいて、いわゆる半分より下の位置になっていた。

 

 さすがと言ったところで、高校は偏差値70以上の高校を卒業して大学に入学したのだが、そこは都内の理系、偏差値75前後の高校出身の学生も多く、そんな中に入っては偏差値70程度の高校は見劣りをしてしまう。

 

 半分より少し下の成績、子供自身もガッカリしている感じだが、世の中には、上には上がいる事を知ってしまった感じである。

 中学では学年1位、高校でも学年で上位2割、しかし大学では半分以下、それが現実である。

 

 ただ、自分の好きな大学での専門科目では、そこそこ成績は良く、まあ、今後のGPAの改善に期待ではあるが、これで、院試の内部推薦は厳しくなったと言える。

 

 少しTOEICなどを受けて、外部の大学院進学も検討しなければいけない気がする。

 日程が被らなければ、研究内容を考えると、東大院、東京科学大院、筑波大院などかなと思っている。

 この冬休みは少しピッチを上げて院試の研究をしなければと思う。

 

 ちなみに、東大院はTOEIC700点、筑波大は600点ぐらいは必要らしい。

 再び受験にさらされるのか、気になるところである。