大学3年生の前期分の学費を支払った。

 

 国立なので267,900円と私立よりは割安なのだが、決して安くはない。

 文系なら、4年生の学費で終わるのだが、理系なので6年は行くことになる。

 

 そうすると、まだ、折り返し地点にも来ていないのである。

 国公立でも理系に進むと学費、教科書代などで500万円ほどは必要になる。

 

 そして、最大の山場は、後期の学費の支払い時期で、その時期に、下の子の給付型奨学金が決まっていない可能性があり、その時が一番、財布には負荷がかかりそうである。

 

 そういえば、来年、大学院に進むためこの時期は出願をして、入試日を待っている感じになるはずだが、国立の場合、大学院に進むともう一度入学金が必要なようで、少し釈然としない感じがする。

 確かに、6年一貫教育の医学、薬学、獣医学の3学科は卒業時の資格が学部になるらしい。

 

 そういった面では、一度、卒業している扱いになるので、もう一度入学金を取るのは分からないではないが、同じ大学の院に進むなら、少しは配慮が欲しいものである。

 

 さらに、上の子が通う大学は値上げにより大学院に進むと今よりも高い授業料になってしまう。

 大学の場合、入学時の学費が卒業まで適用になるが、院に進む場合、学部は卒業扱いになるので2026年度の学費が適用になる。

 

 今の入学金と授業料を調べて、どのぐらいUPするか見ておかないといけない。

 ここのところ、不意な出費が続き、かなりカードの支払いもかさんでいる。

 

 早く奨学金が決まり、一息つきたいところである。