繰り上がり合格での連絡待ち、いよいよ来週からが本番になる。

 

過去、3月25日から繰り上げが回り始めると比較的繰り上がる人が多くなる傾向があり、3月30日から繰り上がりが回り始めた年は繰り上がり人数が少ない傾向にある。

 

繰り上がりの連絡先には自宅の電話と親の携帯電話、2つを登録した。

そして、万が一に備え、家のコードレス電話のバッテリーを新品に交換したのである。

 

元々、バッテリーがだいぶ劣化していて、気にはなっていた。

もし、話を聞いている最中に電話が切れたら困るので、新品に交換した。

 

一応、純正品で8時間は通話可能とかいていた。

無駄なあがきかもしれないが、もう、そのぐらいしか、やれることは残されていない。

 

そして、ここにきて、少し医学部は繰り上げの動きが活発になってきた感じがする。

薬学部も少し動き始めた。

 

やはり、国公立の合格を受けて、辞退が出始めたのだろう。

そして、3月21日の国公立後期日程の合格をみて、最後、22日、25日から辞退が始まるのだが、ここは滑り止めの返金の兼ね合いもあり、合格手続き前に辞退の連絡が始まるとみている。

 

なにせ、前期の学費を3月29日までに手続きをしなければ、返金しないとしている大学もある。

 

文部科学省の指導により、多くの大学では国公立の後期の合格発表以降に前期の学費の返金手続き期限を設けており、3月25日あたりから期限を迎える大学が約73%らしく、結局は、繰り上げが最終週まで続く要因なのだろう。

 

子供はコードレス電話を部屋に持ち込んで、1日待機している。

電話は不動産の営業、間違い電話など1日に4~5本はかかってくるらしい。

 

2コール以内に取るようにしているそうで、営業の電話も良い訓練になっているようである。

 

お金も準備した、バッテリーも交換した、あとは電話が鳴り桜が咲くだけである。(笑)