非常に長い長い期間大学受験をしてる。

総合選抜から数えて半年になる。

 

そして、ようやく補欠ながら、昨日、獣系学科で結果が出た。

決して無駄な戦いをしていた訳ではなく、後期試験で補欠ながら、今回の受験が評価されたのである。

 

ここまで、紙一重で惜敗と信じていたが、確証はなかった。

しかし、後期試験で補欠が拾えたと言うことは、繰り上がらなくても、十分に来年、浪人して合格を拾えるチャンスがあると言うことである。

 

恐らく、補欠の人数はそれほど多くないはずなので、詳しくは書けないが、今回、早速、受験結果が公表されており、募集10名、正規合格が15名と公表されている。

238人受験し、恐らく上位30人ぐらいには入ったと思われる。

 

全く、勝負にならない戦いをしていた訳ではなく、ただ、結果が出ていなかっただけであると今回分かった。

 

もちろん、入学できる状態ではなく、繰り上がり待ちにはなるのだが、子供自身も十分に合格できる水準付近で戦っていた事に安堵したようである。

 

正直、繰り上がるか繰り上がらないかは分からない。

受験した大学、医学部があり、参考に医学部受験ではないが、他学部として、2021年275人、2022年187人、2023年169人繰り上がったと書かれている。

 

2021年度は繰り上げ枠を使い切り、不合格の中から繰り上げ合格を出したらしい。

正規合格は2023年は139人、2022年は138人、2021年は126人だった。

 

そこから推察するに、正規合格の1.5倍ぐらいは医学部の場合補欠を取っているのではないかと思われる。

一方、同じ大学の獣系はどこまで信用できる情報かは不明だが後期試験の繰り上がり状況は

 

2024年合格15名 繰り上がり?名(前期合格214人/定員45人) 入学者数131人?

2023年合格26名 繰り上がり10名(前期合格170人/定員45人) 入学者数131人

2022年合格7名 繰り上がり11名(前期合格183人/定員50人) 入学者数131人

2021年合格14名 繰り上がり21名(前期合格219人/定員50人) 入学者数131人

 

今年、前期で合格が多いのは、指定校推薦で5人ほど枠を使っていないので、募集人数が実際には多くなっているとみられ、前期試験の募集人数は、2021年と同じ程度とみられる。

 

2021年は50人の募集枠だったが、2023年からは45人枠になってしまった。

ちなみに、2022年は大学共通テストに移行した年で入試がかなり荒れた。

 

そして2021年は翌年の共通テスト化を控え、リスク回避のため、2022年受験に向けた浪人回避傾向が高まったらしく、1人で複数の大学を受験していて、かなり辞退が多く、全体に「繰り上げまつり」だったらしい。

 

「温故知新」過去にならい、新しきを知ることわざである。

 

感覚的には2021年に近い傾向を示す感じとみている。

 

今年、補欠合格者を何人取っているかは不明だが、去年よりはやや多く補欠が回ってくるのではと、根拠のない期待をしてしまう。

今年は、相模原にある獣系2大学が同じ日に入試を行ったのが少しは気になる。

過去は日程は被っていない。

 

相模原の2大学の過去の入試状況は

麻 2021年256人 2022年316人 2023年323人 2024年280人程度

北 2021年222人 2022年303人 2023年243人 2024年238人

 

日程が被っていなくてもあまり受験者数は変わらない感じがする。

 

ネットの掲示板を見ると、医療系大学の補欠は3月31日まで連絡が来るらしく、そこまでは電話待ち、ネットでの確認の日々になるのではと思う。

 

全てが「不合格」でなく、子供自身も無駄な戦いをしていた訳ではない事が分かったのは大きい。

残り、愛媛の某新設大学だけが結果待ちである。

 

今回は、検索でヒットしにくいように、わざと正確な表記をしていない。

ブロガー上位になっていくのは本意ではないので、少し大学名などは正確に書いていない事を容赦ねがいたい。

 

雑多な掲示板では、繰り上げ連絡は最終週が勝負になりそうで、3月20日過ぎからが勝負になりそうである。

補欠、繰り上がってほしい。

ダメなら、仮面浪人の予定である。