昨日、無事、国公立の前期日程が終わった。
受験した大学は合格者最低点を公表していない大学で、ボーダーが不明なのであるが、予備校の判定や大学が公開している情報などから、共テと二次試験合わせて、今年は例年になく志願者が多く1200点満点で700点を超えるあたりがボーダーではないかと思う。
例年なら600点後半がボーダーの年も多かったが、今年は少し厳しいのではとみている。
学校見学会も行ったことがあり、帰り道で「この街で自分が暮らすイメージがあるか」と聞いたら、暮らすことのイメージは描けると返事だった。
田舎で暮らしたいと言っていたものの、結局は、県庁所在地やせめて、数十万人が暮らす都市でなければいけないようである。
さて、試験の出来具合はと言えば、6割は固いが8割はないと言っていた。
100満点で言えば、68点ぐらいと言ったところではないかと思う。
共通テストの点数と併せて800点前後とみており、勝負にはなっているのではと考えられる。
国公立の場合、大学共通テストの出来栄えで出願先が決められるので、よく地方国立である、共テ900点、2次試験300点の配点の場合、おおよその点数がはっきりした上での判定になるので、結果は読みやすい。
ここに来て、獣医系の仮面浪人をするかは分からないと言い始めた。
少し気持ちが揺れ動いているようである。
子供自身がやはり気になっていのは、某新設校の国家試験の動向なようで、入学者に対する免許取得者が芳しくなければ、従来からの学校に人気は回帰してしまい、一部の医学部のように某大学はなってしまう。
結局、この場合、既存校はレベルがあがり、某新設校にしか受からなかった場合、上位で入学できる訳ではないので、免許を取れるか厳しいと感じているようである。
逆に、入学者に対して他校と変わらない実績を上げれば仮面浪人をするようである。
とにかく、3月に国家試験の結果が出るので、その後、ゆっくりと考えるようである。
色々と考えて、自分で決めれば良いと思っている。
もちろん、悪手の場合は、アドバイスはするが、そうでなければ自分の決めたことなので、親としては静観である。
10日後には結果が出る。
卒業式前に行き先が決まればと思っている。