国公立の入試まであと5日に迫った。

事実上、最後の山場になる。

 

とりあえず、獣医系には後期も出願したが、かなり倍率的には厳しいとはみている。

北里大は志願者数を出しており、昨日で出願を締め切り、昨年より少ないものの現時点では20倍ほどになる。

 

想定以上に前期日程で採れなければ、後期日程の倍率が緩くなることはあるが、基本、後期日程は難しい。

 

今のマインドは、どちらかと言えば、国公立の合格をしっかり拾っていこうとのマインドである。

やはり腐っても国公立である。

 

子どもは農学・生物系志望で明治大学農学部と茨城大学農学部であれば、理系の場合、明治大一択にはならず、やや茨城大の方が優勢になるらしい。

そこは、今でも理系は研究環境などから国公立の方が人気が高いのである。

大学院に進む数も差があり、理系に進み大学で何をするかを考えれば、やはり理系の場合、私立より国公立に進む人が多いのである。

 

子どもには「地方国立と云えども、理系の場合、MARCHの上になる事が多い」と話をしても、周りにはそこそこ私立文系が多いせいか、そんな事あるのって?云う感じである。

 

実際に、採用活動を行っている自分の感覚からしても、文系でもやはり、国公立はしっかりと力がついて世の中に出てきているが、私立は「?」って社員もいる。

もちろん、絶対値ではないが、確率的に、経験則的に国公立がの方が社会人になった素質があとの伸びしろも大きい気がしている。

 

そういった意味では、獣医には行けないかもしれないが、国立で鍛えられるのもアリだと思うのである。

入試まであと5日、卒業式前に進路が決まればと思っている。

 

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