最近、朝、たまに座れる事がある。


今朝、座ろうとしたら、走って席に突っ込んで来た奴がいた。


自分がほぼ座りかけているのに、体を入れ割り込んできた男性客が、座ろうとしているところに座ろうとしてきたのである。

もちろん、そのまま座ったのだが、ものすごく睨んできた。

いやいやいや、もう座りかけただろうと思った。


マスクは長く替えていないのか、マスクは薄汚れ毛羽立っていた。

最近、朝、スーツでない乗客の中で一部でこのような行動をとる人に出くわす。

そして、たいがい「精神」が逝った目をしているのである。


ここ十数年ほどになるのだろか、人権が叫ばれると同時に精神疾患の人が野放しになっているのではないかと思うのである。


きちんと社会復帰プログラムや治すための入院などをすれば良いのだが、人権を意識しすぎ、本人の主張を受け入れてしまった結果、さらに深刻になっているのではと思う。


毎朝、電車に乗っていて、必ず割り込みをする常連が数人いるが、共通点は、目が逝っており、身なりも良いとは言えない感じである。


人権も大切だが、本人の意思を尊重するあまり、実は、本人のためになっていない。そんな感じではと思う。


何となく、朝から気分が悪い感じである。

そして、今の社会、精神疾患になると退職を余儀なくされたりして、貧困につながり、負の連鎖になる。


本当にこまったものである。