週末、滑り止めの滑り止めで出していた大学の共テ利用型の出願者数の発表があった。

 

志願者数が若干減り、共テ利用なので、自分の点数はハッキリしている。

バンザイシステムや選太くんなどのシステムでは、合格ラインを余裕で超えている感じなので、ほぼ合格とみて良い感じである。

 

正直、他、全落ちした場合に入学手続きをするか迷うところではある。

ただ、これで1つは枠は確保できた感じである。

 

いよいよ、火曜日から順次、本命の獣医系大学の受験が始まる。

そして、今日、国立大の出願手続きをする予定である。

 

国立が滑り止めなので、前期A判定、後期もA判定に出す予定である。

 

よく理系で地歴公民や国語の勉強時間が国公立の場合必要になり、その分、生物などに時間を割いたほうが良いのではないかとの声も聞かれるし、その方法もあるとは思うが、共テ利用型の入試を考えれば、やはり社会科の系統と国語は必要になる。

 

そして、今回も現代文、地歴公民、物理化学生物から1科目の最高得点と英語、数学の共テ利用のパターンだったが、現代文が最高得点になり、救われたのである。

 

この教科選択、細かな戦略があり、古文、漢文については、高校3年生で授業を取らず、数学の復習授業を採ったのである。

その理由はと言えば、やはり、旧帝大を目指すなら古文、漢文などの取りこぼしは許されないが、主軸は獣医系で、国公立はあくまでも滑り止めである。

 

古文漢文は、捨て問にしたのである。

 

捨て問にしても、実際には0点ではなく塾で少しはやっていたので、半分ほどは取れ、古文、漢文に使う時間を英語や数学に充てたので、大学共通テストでは、それまでの模試より、もうひと伸びしたのである。

 

勉強の時間は誰しも平等な時間であり、どの科目に力を入れるか、私立型一本でそれでいいのか、そのあたりも十分に考え、受験勉強はすべきと、今になって振り返っている。

 

まだ、来月の国公立まで気が抜けないが、滑り止めの滑り止めは合格圏に入った感じなので、少し子供自身もモチベーションが上がりそうである。

 

とうとう、火曜日から決戦である。

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