昨日までの予定で、大学共通テストが行われていた。

 

帰ってきて、自己採点を実施、どうにか大きく崩れることもなく、無難にこなし、自分の力をしっかり出した感じである。

まずまずの成績だったので、併願校を少し絞る予定である。

 

そして何より今回良かったのは、全科目で平均点を超えそうで、苦手だった地理Bなども自己ベストの点数になり、何かの科目が足を引っ張るということがないのが大きかった。

 

今回受けた大学共通テストを使うのは、獣医系は酪農学園大だけなので、本番はこれからなのだが、国立を滑り止めに使う作戦は予定通りできそうなので、その点では描いたプラン通りである。

 

さて、平均点だが、駿台ベネッセの予想は以下のようになっている。

今回は、それに過去の平均点、平均点からみた範囲度の変化表を作成してみた。

カッコ内は、(2023年、2022年)の平均である。

 

国語114点 (105.74     110.26) 易化
世界史B 57点 (58.43     65.83)
日本史B 51点 (59.75     52.81)
地理B 64点 (60.46     58.99) 易化
現代社会 61点 (59.46     60.84)
倫理 60点 (59.02     63.29)
政治・経済 50点 (50.96     56.77)
倫理/政治・経済 60点 (60.59     69.73)
英語 リーディング 48点 (53.81     61.80) 難化
リスニング 64点 (62.35     59.45) 易化
数学I・A 48点 (55.65     37.96) 難化
数学II・B 54点 (61.48     43.06) 難化
物理基礎 30点 (28.19 30.40)

化学基礎 30点 (29.42     27.73)
生物基礎 30点 (24.66     23.90) 易化
地学基礎 35点 (35.03     35.47)
物理 60点 (63.39     60.72) 難化
化学 51点 (54.01     47.63) 難化
生物 51点 (48.46     48.81)
地学 54点 (49.85     52.72) 易化

 

今回は、英語の難化が大きく話題になった。

また、数学も苦手な受験生は、相当手こずったのではないかと言った感じである。

 

今回、数学に関しては平均点を大きく超え、いわゆるポイントゲッターになり、酪農学園大(獣医)入試に弾みがつきそうである。

酪農学園大の共通テスト利用となる2科目(英語、数学)については、100点満点で数ⅠAと数ⅡBの合計で7点ほど平均点が落ちており、その分、ボーダーも下がると思われる。

英語も入試の配点換算をした場合、3点ほど下がりそうで、全統模試のボーダー136点とのラインからは少し下がり、2科目で125点前後になるのではと予想できる。

 

もちろん、うちの子は超えているのであとは、独自入試問題の生物をこなせば、結果が見えてくる感じになってきた。

昨日の自己採点結果で、子供自身も安心したようで、いわゆる「取りこぼし」が無かったのが大きいと思う。

 

あとは、月末から始まる本命の獣医学部試験に向けてラストスパートである。

 

1月30日の獣医学部受験開始まであと15日である。

 

【HIS】旅行プログラム