昨日は、河合塾の全統模試の結果が出た。

 

まぁ、そこそこE判定をもらったのだが、内容が大切で、いわゆる可能性があるE判定ともう受験を回避した方が良いE判定がある。

 

12月23日、24日で過去問を使って最後の模試をやる予定だが、前回の全統第3回から、今回のプレテストの結果は、少し全体に内容は改善した。

 

模試は、第3回から全ての領域が出題対象になる。

このため、第2回に比べ第3回からは難易度が上がり、プレテストで結果が出なければ、学力はそこで止まったと見て良いが、今回、偏差値でも若干伸びが見られ、力は付き始めた感じである。

 

そして、何よりも苦手な1日で全てをやる試験で偏差値が伸びたのが大きい。

第3回は、比較的点数が取りやすい2日に分けて自宅受験をした。

 

プレテストは、学校全体受験だったので、朝8時30分から夜19時まで、苦手な1日での試験で成績が伸びたので、当日はゆったりと2日間に分けての受験になり、もう少し伸びは期待できる。

 

第2回の全統では、自宅受験に変更し、第1回に比べ大きく成績が伸びた、それを考えるともう少しの伸びは期待できそうである。

 

今回、E判定の大学もあったが、ギリギリのE判定が増えており、当日の試験問題との相性を考えると合格の可能性があるE判定である。

 

ちなみに、獣医系志望なのだが、獣医系の模試の特徴はE判定の受験者の比率が非常に高く、麻布大、北里大などは75%前後がE判定のまま試験に臨み、酪農大でも5割がE判定のままである。

 

一方、中堅国立大はE判定で試験に臨むのは1割ほどなので、その受験行動の特異性が良く分かる。

 

プレテストでD判定なら、当日まで2か月はあるので、現役生なら可能性は十分にある。

E判定でも、ギリギリのE判定で、第3回模試から成績が伸びていれば、十分に合格の可能性がある。

 

今回の現役生のプレテストの判定、どの位置のE判定だったか、その内容が大きい気がするのである。


そして、今回、A判定の上位層が少し減った。

だんだん、本番に近い受験者層になってきた感じがする。

 

入試まであと3日と3時間、大学共通テストまであと30日である。

 

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