最近、子供の学費負担にスポットを充てて書いていると、大変多くの反響があり、非常にありがたいとおもっている。
みなさん、励ましや経験を語ってくれ、人を攻撃するようなコメントはなく、世の中、まだまだ、捨てたものではないと感じた。
そんななか、子供の学費を調達する中で、貸与型奨学金をもし、子供が獣医学部に行けば借りる事になると思うのだが、その金利が気になっているのである。
日本は、非常に低金利であるが、海外はアメリカを中心に金利が上がっている。
金利の上昇は、景気が良いとかではなく、どちらかと言えば、物価の上昇に伴う経済活動の抑制によるものが大きいのではと思う。
そして、日本でもプライムレートは上昇していく懸念がある。
長期プライムレートが、最近、上昇傾向にあり、これは、何を意味するかと言えば、奨学金の貸し出し金利に影響するのではと見ているのである。
ここで、奨学金の貸し出し金利を上げられると、借りにくくなり、さらに子供の学費の調達が厳しくなる。
正直、新型コロナは中国・武漢発と言われており、ロシアのウクライナでの戦争など、旧共産主義の国のお陰で、世の中大混乱であり、それが我が家の学費に直結する可能性があるとは、思いもしなかった。
日本にとっては、輸入資源高で家計支出も増加傾向、金利も上昇傾向、そんな中、景気は改善せず給料はあがらない。
なんとなく、どんどん学費の調達の選択肢が狭まっている気がするのである。
子供の学費調達が混とんとしている中、今までは、私立も視野に入れて受験日程を組もうと考えていたが、少し国立中心に日程を変更したいと思っている。
この夏におおよその進学方針を固め、総合選抜に向けた準備などを行い、スムーズに進学をさせたいと思う、ボーナス前の週末である。