先日、入学時の試験結果が学内順位と共に戻って来た。

 

200人中130位、ある程度予想通りではある。

少し背伸びをして行った学校、そう簡単ではないのは分かっていた。

 

子供が進んだ学校は、いわゆる進学校で、宿題の量も多く教科書の進む速さも早い。

週末は、高校1年生で5~6時間勉強しないといけないほど宿題が出る。

 

このため、学内成績では120番ぐらいまでがG-MARCHか地方国立以上に行っているのである。

東大や京大もわずかだが、ほとんどの年で輩出しており、かなり進学には力を入れている。

 

その一方で、落ちこぼれが一定数入学当初からいるようで、学内成績は卒業後の進路のバロメーターになると言える。

 

現在が130位、G-MARCHに行けるか、ギリギリであるが、逆を言えば、可能性はある。

子供には、目標値は100位と言っている。

 

上の子の成績を見ていて、入学時の成績からものすごく伸びる事は実際には無いのが分かっている。

上の子の成績、高校入学当初から学年順位は、5人ほど順位を落としたが、1年生から2年生に上がるときに少し順位が落ち、そのままずっとほぼ同じ順位で推移している。

 

なので、下の子も同じように120位ぐらいまでは行くかもしれないが、大きく順位は上がらないだろう。

そういえば、今日から中間試験、この中間試験の順位も同じなら、下の子の指定席は130位ぐらいと言える。

 

とにかく3年間、必死で頑張れば、少し良い大学に行けるので、今が踏ん張りどころである。