ちょうど1週間前、中学校の卒業式だった。

 

まだ1週間しか経っていないが、子供にとっては既に遠くの記憶のようである。

4月8日の入学式までの間の宿題が、意外に少なく、拍子抜けした。

 

もっと洪水のようにだされるのかと思っていた。

そして、上の子の失敗を重ねないように、1年生の頃からしっかりと大学受験の準備などをしていきたい。

 

まずは、学術論文の発表は高校1年生、2年生と2回のチャンスを生かし、英検も3級から着実に進めていきたい。

上の子の時は、論文発表も2年生の春先に気づき、ワンチャンスになり、受賞を逃すという失敗をしてしまった。

 

下の子は、その反省をしっかりと活かしたい。

また、上の子で良かった「塾を辞めない」これは下の子にも続けていきたい。

高校生になると塾をやめる家が多い。

しかし、うちは週に1回、行かせていた。

 

結局、教員に分からない部分を聞けるようになるには、少し時間がかかるので、その間遅れないようにするには、塾は外せないのである。

塾は3年間培った講師との人間関係が既にあるので、それをわざわざ急いで壊す必要はないのである。

 

子供にとって、高校受験は、もう、遠い記憶の彼方で、中学生でもなく、高校生でもない感じでいる。

もう、中学生ではないと思っているようで、子供にとって卒業式は記憶の彼方になってしまった。

 

そういえば、中学校生活最後の成績は、トップ10以内に入れたようである。

本人も最後は有終の美を飾れて満足だったし、上の子の時もそうだが、その後の自信にもつながったので、中学校生活最後の順位は意外にその後の生活に与える影響は大きい。

 

明日は、少し出かけて中学校生活最後の週末を満喫させたい。