「すこやかなひとりぼっちの守り方」うすい はるか
表紙の様な淡い色の穏やかな優しい感じの短文集。強い主張はなく、ただそういう風に思ったんだなという内容が流れるようにそこにある感じ。いつもと違う読書の時間でした。こういう本に触れる時間も悪くない。
以下は文中引用とミニ感想。
好意をただ好意として受け止める素直さも覚悟。→それって覚悟なんだな。でも、そういうアホみたいな素直さのある人に人は悪意のある行為をしようと思わず、親切にしようと思ってくれる気がします。
羨むのはこの世界を諦めていないから。落ち込むのは自分を大切に思うから。→そう言われればそうかもしれない。そんな言葉がちりばめられている。
「どうして今の仕事を選んだんですか?」に対して、選んだ覚えがない。と言い、あたかもそれが珍しいことのように書いていますが、そんな人が大半ではないかと思う。
大丈夫じゃなくても、なんとかしていくしかないし、なんとかなっている。→そんなものだろうと思う。それを文章にして出版するような内容なのかというようなほのぼのした文章が並んでいます。

