12月15日 法話会に。その時のコーデ。クリスマスを意識して、キラキラのマジョリカ御召に緑地でゴージャス柄の袋帯。余りの派手さにこの帯を使うのには勇気がいりましたが、上から羽織ったのであまり悪目立ちしませんでした。これはいずれも母の物。帯揚げは緑で帯締めは紅白(いずれもいただき物)。というわけで無料コーデです。上から羽織った理由はお尻の部分が着ている途中で敗れちゃったから、それを隠すため。法話会が終わってから脱いでお直しして、また着物を着て出かけ直しました。
着物を着て運転するときはシートを少し倒しますが、帯が分厚いので、二重太鼓に結ぶと運転する時シートをいつもより余計に倒しました。
12月15日 法話会は「蠟八大接心」の話。一日3時間程度の睡眠(3時半起床、0時半就寝)、16時間程度の坐禅、入浴なし、食事は蠟八漬け(大根、大根の葉、昆布、ゆずの皮、唐辛子。味付けは塩のみ)と朝はお粥、昼と夜は茶飯とけんちん汁が付く。そんな一週間が終わると成道会。非常に厳しい修行の期間、幻聴や幻覚を見ることもあるらしい。
修行は一人ではできないと老大師がおっしゃるのだそう。よほどでないと、誰かの目や仲間の存在がなければやり切ることはできないのだろう。
プライベート空間がトイレくらいという集団での修業生活は困難も感じるだろう。でも、一人だと心がくじけるに違いない。
12月15日 飛行艇ミュージアムと講演会「大和ミュージアムに学ぶ、飛行艇ミュージアムの可能性」に行く前に、お尻の部分が破れていた着物を補修して別の組み合わせにしていました。緑の半幅帯と紅白の帯締めと帯揚げ。クリスマスを意識したコーデにしてみました。
一日二つの組み合わせにしてお着替えしたのは初めて(しかもお直しもして)。半幅帯だと15分くらいで着られます。袋帯でも20分くらい。
12月15日 飛行艇ミュージアムと講演会「大和ミュージアムに学ぶ、飛行艇ミュージアムの可能性」に行きました。
講演会は思っていた以上にいいお話が聞けました。慣れている感じで時間もいい感じで内容も具体的でユーモアに富んだ話しぶりで引き込まれました。原稿なしで次々と話題が流れていって、すごいなあと感心しました。
博物館の存在意義は生まれ育った土地にまつわることを知り、学ぶ教育機関であり、他にない独自性を有すること。そして、行った人が「面白かった、もっと知りたい」と知的好奇心を刺激し、興味をかき立てられる場であること。そのためには規模の大小は関係ない。展示内容に関しては事実であることが大切でその基盤になる文献などの調査をきちんと行うことが必要。
美術や文学のような主観的で唯一無二であること・真似でないことを重視するものと、数学のように客観的で答えは一つで他は間違えという二つの種類が存在する。そういう点で博物館は唯一無二を目指すべき。
日本で大型飛行機を作るのにネックになるのは、意外にもタイヤ。そういう点で飛行艇は高性能のタイヤは不要なので日本でも高度なものが作りやすかった。
当時世界最高の性能を誇る傑作機と言われる二式飛行艇(耳で聞いただけなので「錦」かと思っていました)が鹿児島にあって管理状況がよくないけれど、それを保護するためにも岩国の格納庫にと熱弁されていました。アメリカにあった時には非常に大切に保管されていたのに対して、日本に戻ってからは野ざらし状態。アメリカは良いものは良いと評価し、適切に管理を行うのに対して、日本はそうしなかった。保存していくということの困難さはいろいろな場面にあるなあと思いました。
博物館を建設し、維持していくためには、町の人の理解と支援がもっとも大事 と。
実務経験のない学芸員が多いので、少人数で運用する場合には雇用時に注意が必要。
作りっぱなしではなく、人に来てみてもらうことが博物館の使命を果たすことでもある。そのための広報活動のノウハウは学芸員は知らないことが多い。



