9月25日のお稽古 | ひめぴょんのブログ

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岩国在住です。ここでの生活の中での楽しみをご紹介できたらと思っています。せっかくなので、行こうと計画中のイベント情報などもupすることにしてみました。

9月25日のお稽古コーデ。4月に掘り出し市で試着もせずに千円で購入した鮫小紋(その頃は着物はどれもサイズがそんなに変わらないと思っていました)。その頃洗える単衣や薄物がなかったので、そういうのが欲しいと探して購入しました。帯は同じ掘り出し市で500円で購入。袋帯です。着物をこうして着るようになって初めて袋帯で二重太鼓を結びました。バタバタ練習なしに初めて結んだのでちょっと変になっていますが、もう少し練習すれば上手にできそうな気分!帯揚げはいつもなら帯と似た色は選ばないのですが今回初めて帯と似た色にしてみました。こういうのも良いなと思いました。

髪を下した状態で着ていましたが、だんだん暑くなって髪を留めてみました。案外と着物を着るというのは熱を産生します。

後ろから見た写真を見て上手くできてないなあとは思いましたが、後の祭りです。何事も練習あるのみ!

9月25日の茶道のお稽古は「和敬点」。お稽古し始めたころ盆略、千歳盆をやりましたが、それと似た部分はあるものの随分違っていますし、とにかくすっかり忘れていますので、久しぶりの鉄瓶の扱いに戸惑っていましたら先生に「前やりましたでしょ」と言われ、「すっかり忘れています」と先日読んだ「老いてお茶を習う」みたいな会話をしました。平棗は初めてでした。半月に持つのはいつもは右手ですが、この棗では左手で半月に持つのでちょっと戸惑いました。次回は中置でその次は炉のお点前と珍しく先生が予定を語ってくださいました。。働く婦人の家フェスタが11月2日にあるということでその関係で10月ですが炉をやるということでした。次回までの間の半分は今回の復習で半分は次回の予習に充てることにします。

 

掛軸「月」

茶花:彼岸花、秋海棠、桔梗。今年は彼岸花がまだ咲いているのを見ない人が多い中、彼岸の終わりということで頂いて来て下さったのだそう。茶花にも決まりがいくらかあるようで、この時期は穂のあがっていない芒はダメなのだそう。今年は花もズレズレになっているのでそういう点でも難しいです。自然のままでいいような気もしますが。

お菓子:おはぎ。

棗:平棗。