「ちょっぴりながもち するそうです 」ヨシタケシンスケ

「ちょっぴりながもち するそうです 」ヨシタケシンスケ

そんなこともあってもいいな　というようなことが並んでいる。自分なら新しいページがあったら、どんなことを書くだろう。読後そんなことを思う余韻を楽しめました。

「大きな木の幹をなでると　怒りがおさまるのがちょっと早くなるそうです」→確かにそうだと思う。大きな木の持つ力はその近くにいるだけで感じます。

「たったひとつの真実は　この世で見つけなくてもいいそうです」→「それ」を知ることは必ずしも幸せには結び付かない。知らないほうがいいこともある。