１１月２９日の新聞の地域面の「写真を詠む」にふと目がとまりました。岩国在住の写真作家の角田さんが宮島の大聖院の地蔵さんについて記事を書かれていたのです。たまたまではありますが、一週間前に同じく宮島に行き、大聖院にも行っったのが思い出されました。もともとお寺は好きなのですが、最近お地蔵さんに興味を持つようになり、たくさんのお地蔵さんが居並ぶ大聖院がとても印象に残っていました。角田さんは耳を澄ませているお地蔵さんを取り上げていました。私は「見ざる聞かざる言わざる地蔵」「読み・書き・そろばん地蔵」や寝そべって上を向いている地蔵が気になりました。そして、他にも本当にたくさんの見どころ満載の大聖院でした。
岩国に住み始めて２０年が過ぎました。宮島には４０年近く前になるが小学校の時のとき修学旅行で行ったのを覚えています。瀬戸大橋がない時代でしたので、香川から船と新幹線を乗り継いで行きました。霧のために船の中で２－３時間出発を待ったので、事前のプランから変更になり、広島市民球場には行かず仕舞となったことも印象に残っています。
そんな宮島には子どもたちが小さいころ二回行きました。１０年くらいご無沙汰でしたが、随分様相が変わり、オシャレな町になっていました。大鳥居は工事中と知らずに行き残念でしたが、工事終了後また改めて大潮満潮の厳島神社に参拝したいものです。大聖院自体実は初めてでした。まだまだ、行ったことのないスポットがある宮島開拓にまた行きたいです。
