がんの闘病記は「がん備忘録」で、がんについての情報などは「がん治療」のタグでご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

先日来の喘息の発作はほぼ治まりました。

 

ここのところ気温が上がっているので、いつも以上にのどが渇きます。

のどが渇くと、明らかに喘息の発作とは違う咳が出ます。

 

なぜのどが渇くのかというと、このブログに良くお越しの方は「またか」とお思いになるかもしれませんが、初めての人もいると思うので書きます。

私はがんの治療で放射線を頭部から頸部にかけてあてました。

その後遺症で、唾液がほとんど出ません。

常に口が渇いている状態です。

 

咳やのどの渇きを抑えるために、いつも以上に水分を摂ります。

そうするとどうなるかというと、トイレが近くなります。

 

私は「甲状腺機能低下症」という病気にも罹っています。

甲状腺機能低下症の症状の一つに、「汗が出ない」があります。

普通の人よりも汗をかかないんです。

だから余計にトイレが近くなります。

 

放射線治療の後遺症で甲状腺をやられてしまう人もいますが、私の場合はがんに罹患する前から甲状腺機能低下症の症状が出ていたので、おそらくがん以前に罹患したものと思われます。

悪化したという懸念は払拭できませんが。

 

何回も書いていますが、「がんは治療が終わってから、本当の治療が始まる」と言われています。

これもその一つだと思います。

これも何回も書いていますが、これからも「がんに負けない」をモットーにいきます(行きます・生きます)。