がんの闘病記は「がん備忘録」で、がんについての情報などは「がん治療」のタグでご覧ください。
このブログに良くお越しの方には、またかよと言う話題かもしれません。
私は上咽頭がんというがんに罹患しました。
がんの治療で放射線治療を行いました。
詳しい治療方法に関しては過去のブログをお読みください。
放射線治療というのはがん細胞を焼き殺していく治療です。
ところが現在の医学ではがん細胞だけを焼き殺すことはできません。
周りの健康な細胞も焼き殺してしまいます。
私の頭部から首にかけては、見えない火傷の痕がたくさんあります。
先日上記ブログを書きました。
首の痛みはいつも通りに戻りました。
ところが今度はのどの痛みが続いています。
治療が終わってから数年は痛かったのですが、最近はかなり痛みが引いていました。
しかしここ数日、のどの痛みが続いています。
特に何かを飲み込むときに痛みを感じます。
放射線をあてたところは、時々腫れたりするらしいので、おそらく今回も放射線をあてたところが腫れているのかもしれません。
以前も書きましたが、放射線治療が終了してから、すでに6年半が経過しています。
それでもまだこんな状態です。
何回も書いていますが「がんは治療が終わってから、本当の治療が始まる」と言われている所以の一つだと思います。
これも何回も書いていますが「がんに負けない」をモットーに、これからもいきます(行きます・生きます)。
皆さんの行き先が「希望」でありますように。
