がんの闘病記は「がん備忘録」で、がんについての情報などは「がん治療」のタグでご覧ください。

 

 

 

 

 

ネタバレを一部含んでいますので、ご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「きのう何食べた?」シーズン2、7話目です。

 

シロさんが書類が見えにくくなり、弁護士事務所の事務員から老眼鏡を渡されます。

必死に抗うのですが、周りからも勧められて、老眼鏡をかけます。

すると書類がはっきり見えることに驚くシロさん。

弁護士事務所でのやり取りは原作では丁寧に描かれているのですが、ドラマではかなり簡略化されています。

この辺りはぜひ原作をご覧になっていただきたいです。

ちなみに私はまだ老眼がやってきていません。

もともと視力はかなり悪いのですが、老眼が始まると物がはっきり見える瞬間があると聞いているので、楽しみに待っているのですが。

 

間もなくシロさんの誕生日ということで、ケンちゃんにプレゼントとして何が欲しいかを聞かれたシロさんは「老眼鏡」と答えます。

ところがそれはあまりにもということで、前回ケンちゃんの誕生会をやらなかったので、二人分一緒にやろうと提案します。

ケンちゃんが、誕生会は自分が老いていくのを認めるのがイヤだと言って、やらなかったそうです。

ここは完全にドラマオリジナルですが、記念日好きのケンちゃんの性格からすると、誕生会をやらないということはあり得ないと思います。

 

ドラマの中でシロさんの同級生ががんで亡くなるシーンがありました。

がんサバイバーとしては、人を殺す手段として安易にがんを使ってほしくないなと複雑な気持ちになりました。

 

誕生会当日、ワタル君から豪華な花束とメッセージが届きます。

そのメッセージを読んで激怒するシロさん。

なぜ激怒したのかは、ドラマか原作をご覧ください。

 

毎回書いていますが、原作を読んだことがない人は是非原作を読んでください。

ドラマになっていない話も、ドラマでは省略されたエピソードもたくさん詰まっています。