がんの闘病記は「がん備忘録」で、がんについての情報などは「がん治療」のタグでご覧ください。

 

 

 

 

 

ห้าปีที่แล้ว ได้รับการรักษามะเร็ง

 

قبل خمس سنوات، تلقيت علاج السرطان.

 

Il y a cinq ans, j'ai reçu le traitement du cancer.

 

タイ語は主語を省略しているので、男性は「ผม」を、女性は「ดิฉัน」を「ได้รับ」の前に置いてください。

アラビア語は動詞の活用に主語が含まれています。

 

 

先日上記ブログを書いたときに、現在時制で例文を作成しました。

本日は過去時制にしてみました。

 

タイ語は名詞に単数複数がありません。また動詞も活用しません。

そのため現在時制も過去時制も、見た目は同じです。

どちらなのかは、文脈で判断するしかありません。

過去時制の場合は上記のように、いつ行われたのかがわかる単語で判断します。

 

アラビア語の動詞の時制は「完了形」と「未完了形」しかありません。

「現在形」と「過去形」と書いてある本もありますが、正しくは「完了形」と「未完了形」です。

過去のことで既に済んでいることは「完了形」、現在から未来にかけてのまだ済んでいないことは「未完了形」を使用します。

 

フランス語は過去時制の表現が複数ありますが、一般的なのが「複合過去」と「半過去」です。初めて「半過去」という表現を聞いたとき「半分過去ってどういうことだよ」と思いました。

「複合過去」は「もう~している」「~したことがある」など、過去の一点の出来事で既に完了していることを表します。

「半過去」は「そのとき~だった」など、過去の一定の期間継続していた動作や習慣を表します。

上記例文では「複合過去」を使用しています。「過去の一定の期間継続していた動作や習慣」なので「半過去」でも良さそうなのですが、起点と終点がはっきりしている場合や、明らかにその行為が終了していることがわかっている場合は、一般的に「複合過去」を使用するそうです。

「複合過去」は基本的に動詞「avoir」(英語の「have」)と過去分詞で作成します。一部「être」(英語のbe動詞)と過去分詞で作成する動詞もあります。動詞が「être」の場合は、過去分詞は主語の性数に一致させます。

「半過去」は「半過去形」という動詞の活用があります。

 

過去時制については、下記ブログも参照してください。

 

 

 

今から5年前は、抗がん剤を3回ほど投与したあたりでした。

抗がん剤の副作用がどのようなものか、わかり始めていた時期でした。

まだ脱毛は始まってなかったです。

詳しいことは「がん備忘録」タグでお読みください。

損はさせません。

 

Five years  agoI received cancer treatment.