がんの闘病記は「がん備忘録」で、がんについての情報などは「がん治療」のタグでご覧ください。

 

 

 

 

年が明けてからコロナがすごいことになっていますね。

2年前の最初の緊急事態宣言よりは人はいますが、朝の電車もすいてきました。

ワクチンを打ったからといって感染しないというわけでもないということが、ようやく理解されてき始めたような気もします。

今回の波はいつ頃に収まるのでしょうか。

桜が咲く頃に落ち着いて、みんなが一斉に花見に繰り出し、ゴールデンウィークの頃に次の波が来るというシナリオは避けてほしいですね。

 

เราไม่ต่อสู้กับไวรัสโคโรนา

เราต่อสู้กับภาวะฉุกเฉินและภาวะกึ่งฉุกเฉิน

 

لا نكافح ضد فيروس كورونا.

نكافح ضد حالة الطوارئ وحالة شبه الطوارئ.

 

Nous ne luttons pas contre le coronavirus.

Nous luttons contre l'état d'urgence et l'état de quasi-urgence.

 

最近「コロナと闘っているのではなく、緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置と闘っているみたいだ」という文章を見たので、上記のような文章を作ってみました。

意外にも通常の否定文について解説していなかったので、解説しようと思います。

タイ語は動詞の前に「ไม่」を置きます。

アラビア語は現在時制のときは動詞の前に「لا」を置きます。過去時制や未来時制のときは「لا」ではない単語を使います。否定文を作るのに時制によって否定の語を変えるというのが、アラビア語が「世界一難しい言語」と呼ばれている要因の一つのような気もします。

フランス語は基本は「ne」と「pas」で動詞を挟みます。否定の度合いによって、「pas」の位置に来る語が異なりますが、通常の否定文は「ne」と「pas」で動詞を挟めば問題ありません。

 

「~と闘う」という表現については、下記記事を参照してください。

 

蔓延防止等重点措置については、下記記事を参照してください。

 

 

緊急事態宣言については、下記記事を参照してください。

 

コロナウイルスについては、下記記事を参照してください。

 

 

We do not fight against coronavirus.
We fight against the state of emergency and the state of semi-emergency.