がんの闘病記は「がん備忘録」で、がんについての情報などは「がん治療」のタグでご覧ください。

 

 

 

 

時々私は、ショートスリーパーなのではないかと思うときがあります。

20代の頃は同人作家をしていたので、寝る時間を惜しんで作品を書いていました。

20後半になると、同人作家を卒業しました。

友人に言わせると「卒業」ではなく「休学」らしいので、また戻ってこいと言われています。

本格的に語学の勉強や旅行がしたくなり、学費と旅費を稼ぐ日々が始まりました。

結構遅くまで働いていました。

そして学費が貯まったので、30になる頃に語学学校に通い始めました。

学費と旅費を稼ぐために残業、合間に学校に通い、また寝る間も惜しんで勉強をしました。

その後リーマンショックで不景気なり、学費が稼げなくなったので、学校に通えなくなりました。

それでも基礎は大分できたのではないかと思っています。

その後も独学で勉強を続け、現在に至っています。

リーマン後の不景気では生活費のための残業、景気が戻ってきてからは仕事が忙しくて強制的な残業でした。

 

おそらく20代から30代前半にかけては、睡眠時間は5時間を切っていたと思います。

週末などもっと寝てればいいのにと思うときもありますが、5時間ぐらいしか寝ていないときのほうがスッキリと目が覚め、調子が良かったりします。

最近「夜中に何回も目が覚める」「寝つきが悪い」「寝起きも悪い」という記事を書いているのですが、このときのほうがすぐに眠れて、夜中に目が覚めるということもなかったような気がします。

今から思い返すと、いろんな意味で充実していたからなのかもしれません。

 

がんを罹患してから、睡眠不足はがんに良くないので、なるべく寝るようにはしています。

もう無理はきかない歳になってきたと思っています。