ห้ามสูบบุหรี่

ممنوع التدخين

Défense de fumer

 

今日(5月31日)は「世界禁煙デー(World No Tobacco Day)」です。

私は小さいころから喘息持ちでした。

気管支が弱いんです。

タバコの煙を嗅ぐだけで咳込んでいました。

なのでタバコを吸ったらどうなるのか恐ろしいので、タバコを吸ったことはありません。

しかし私の父はヘビースモーカーでした。

私が咳をしていても、喘息で入院することになって、入院費がかかることになってもタバコをやめませんでした。

本人が胃潰瘍になって、胃を切ったときに辞めましたが。

私が家を出てからは、体が大人になったからというのもありますが、喘息の発作は起こることは滅多になくなりました。

年を取ってからは季節の変わり目などで、咳が出ることがあります。

 

何回かこのブログにも書いていますが、私はタバコを吸ったことがないのに、のどのがんになりました。

のどのがんは7割がたばこが原因とも言われております。

生まれてから約20年間、父親のタバコの煙を浴びたことが原因の遠因の可能性もあると言われました。

がん細胞は急に成長するわけではありません。

見つかるくらいまで大きくなるには数年を要するとも言われています。

何十年も前に生まれたがん細胞が長年かけて成長し、発見された可能性だってあるんです。

 

タバコはがんの原因の一番の要因です。

がんだけでなく、心臓疾患、脳梗塞、呼吸器系や消化器系の病気、様々な病気の一番の原因です。

さらに自分だけでなく一緒にいる人も病気にさせます。

吸っている本人よりも受動喫煙している人のほうが、病気になる確率が高いです。

タバコを吸っている人は自分だけでなく、周りの人も病気にしています。

間接殺人者です。

さらに最近は三次喫煙も話題になっています。

今吸ってなくても、喫煙者がタバコを吸った後で近くに来ると、煙が残っています。

そういう人が近くに来ただけでも、気管支から肺にかけて汚された気分になります。

また携帯灰皿を持ってタバコを吸っている人もいますが、携帯灰皿はタバコを吸っていいという免罪符ではありません。

その煙に迷惑している人がいます。

百歩譲ってどうしても吸いたいのであれば、煙を吐き出さずに飲み込んでください。

 

もしこのブログをお読みになったあなたが喫煙者であれば、今日を限りにタバコはおやめください。

あなただけでなくあなたの周りの人も病気にしてしまう一番大きな要因がなくなります。

 

上記は「禁煙」「No smoking」の一般的な表現です。

赤い色が「○○禁止」の意味で、青い色が「喫煙(する)」(タイ語とフランス語が動詞、アラビア語が名詞)です。

もし外国に行って上記表示があったら、そこは禁煙エリアです。

というよりも地球上全エリアで禁煙になってほしいですけどね。