【ソウル聯合ニュース】韓国の債券市場で、外国人投資家が保有する上場債券の規模が6か月連続で過去最高を更新したことが7日、分かった。米国の量的緩和縮小に対する懸念が後退し、外国人による株式買い入れも拡大している。
韓国金融監督院が発表した7月末時点の外国人の上場債券保有額は前月比で1兆7000億ウォン(約1484億ウォン)増の102兆9000億ウォンとなった。このうち米国が22兆2000億ウォンを保有し、外国人が保有している債券の21.5%を占めた。次いでルクセンブルクが17.6%(18兆1000億ウォン)、中国が12.2%(12兆5000億ウォン)などと続いた。
外国人の7月の純投資額は1兆7000億ウォンだった。前月の2兆6000億ウォンに比べやや減少した。
一方、外国人は7月初旬まで米国の量的緩和縮小への懸念などにより株式を売り越したが、中旬以降は米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が金融緩和縮小は時期尚早と発言したことを受け、純買い越しに転じた。1~6月に6兆6000億ウォンを売り越した米国は7月には1兆4000億ウォンを買い越し、最大の買い手となった。欧州系の投資家は2か月連続で売り越した。
7月末時点の外国人の株式保有額は386兆ウォンとなり、前月比で7兆4000億ウォン増加した。国別では米国が39.0%(150兆6000億ウォン)、英国が9.1%(35兆3000億ウォン)、ルクセンブルクが6.5%(25兆2000億ウォン)などの順だった。