子供の言葉、大人の味覚 -33ページ目

子供の言葉、大人の味覚

なすこんのブログ

言葉の森 ・作文教室 柏の葉公園教室、作品より)




子供の言葉、大人の味覚
 高級な材木を最も高く売るには表札が良いが、これは高級木材を育てる人々には受け入れがたい事実であるという文章を読んだ。これを読んで私は、物の価値というものはお金に換算せずに考える方が良いのではないかと思った。

 その一つ目の理由として、お金に換算せずに物事を考えないとそのものの本当の価値が見えないからである。春になるといっせいにたくさんの花が目覚めてくる。道端にはオオイヌノフグリや菜の花、ぺんぺん草やヒメジオンが大量に生えている。私の妹は学校の帰りにそれらをつんで家にかざる。そうすると家の中がとても明るくなる気がするからである。時々、歩道を歩いていると自転車に乗っている人達が何気なくところどころに生えている花の上を通って行く。それを見るととても悲しくなる。お金になるものではないからと踏みつけているのだろうか?
 二つ目の理由はお金に換算せずに物事を考えると、その物の本当の良さが見つかったり新しい発見があったりするからだ。アルバムに入っている家族写真はその家族にしか大切ではない。別に他の家族が見てもどうとも思わない。またその家族自身も、その時はクロゼットの奥になおしておくかもしれない。しかし、その写真を撮ったときのことを忘れたときにそれを見つけると、たくさんの思い出を思い出す、価値あるものになる。
 確かに物の価値をお金に換算すると分かりやすくなる。しかし、「自分の心のうちに持っていないものは何一つ自分の財産ではない」というように、お金には換算できないものの価値というものを大事にするべきだ。

合格教室のあとに
 道端に咲く花の話がとってもいいね。どれもきれいで、可憐だものね。
言葉の森 ・作文教室 柏の葉公園教室、作品より)
子供の言葉、大人の味覚

「わっはっは。」
家族のみんなと大笑い。私の家族では一日に一回は大笑いすると思います。笑うというのは、とても良いことだと思います。

 私の家族はいろんなことでわらいます。でも、うまれてから私にとっていちばんおもしろかったのは、おかしなことに自分のことです。私のことなんですが、これは聞いた話です。私が七才ぐらいのときです。よなかに起きてトイレに行こうと思ったまでは自分でもおぼえているのですが、そのあと、トイレに行ったはずが、おふろでかみの毛をあらっていたそうです。私が七才のときはアメリカにいたので、トイレとおふろがとても近いです。次の日、朝ご飯を食べながら家族で大笑い。

 お母さんにとって、いちばんおもしろかったことは、なんと私のことです。これを聞いたとき、ちょっとてれてしまいました。ほんとうはてれることじゃないんですけどね。私が五才ぐらいのときです。私がやっとひらがなを読めるようになったときです。つくえの上に「のりしお」というポテトチップがおいてありました。私は
「これ、よめるよ!」
と、うれしそうにその「のりしお」を「おしりの」とまちがえて読んでしまいました。そして、またまた大笑い。

 私のお姉ちゃんも、なんと私のことで大笑いできたそうです。私が三才ぐらいのときです。たしかばんご飯を食べていたときです。お母さん、お父さん、お姉ちゃんが話をしていました。私をなぜか仲間に入れてくれませんでした。その時です。食べていたスパゲッティの中に頭をつっこんでねていました。まるでお話のようです。仲間にいれてくれないからこんなことになったんです。それにしてもすごいです。自分でも信じられません。またまた家族で大笑い。

 笑うことはとてもいいことです。一日一日をたのしくすごせる、ドラえもんのひみつ道具みたいです。幸せは笑いがほとんどかなと思います。

合格教室のあとに
リズミのいい作文に思わず引き込まれました。幸せの作文だね♪

(言葉の森・作文教室 柏の葉公園教室、作品より)
子供の言葉、大人の味覚
 そっとふたを開くとそこにはきらめく宝石があった。私は宝石とシールを集めている。宝石はきらきらとしてとてもきれいだから集めている。もう1つ理由がある。パワーストーンなどと言われているのに興味をもった。金運やじゃ悪なものをおいはらうなどといったものがあるからだ。他にもいろいろな意味を持った宝石がある。私は2月生まれなので、むらさき水晶を集めている。他にもいろいろ集めているが、やはり自分の誕生石が多くなってしまう。私はその宝石をふつうのはこに入れているが、宝石を入れるとごうかにみえる。私はシールも集めている。シールはかわいいのがたくさんあり、とてつもなくたくさんの種類がある。生きているうちに全部を集めることができない。その分、いろんなシールがあるから楽しい。シールを集めて手紙にはったり、友達と交かんするのがおもしろい。

 お母さんに聞いてみた。
「何か集めているものはある?」
「あったよ。せっけんを集めていたよ。お父さんがもって帰ってくるほねケーキ石けんがあってとてもとうめいでとくべつに感じたからいつももらってたよ。あと小さくてかわいい石けんを自分で買ってきてよく集めてたよ。
私も石けんはとてもきれいなので星やハートの石けんを持っている子供の言葉、大人の味覚

 お父さんに聞いてみた。
「切手とコインを集めていたな。切手は記念切手が出たらかならず買ってたよ。あと、友達とよく交かんしたよ。100円の切手と20円のを五枚とかで交かんしたよ。あとコインを集めていたよ。100円と10円のコインは使っちゃってもうないよ。」
私はよく続いてすごいなあと思った。弟はまだ小さいのでトミカを集めている。トミカのほかにもプラレールを集めていたが、今はゴーカイジャーなどにはまっている。まるで弟はゴーカイジャーの虫みたいだ。

 私は人間はものを集めて楽しいと感じるとくべつな生き物だと思い人間はとてもすごいと思った。
 そっとふたをあけてみたら宝石がまた増えた。

合格教室のあとに
ものを集めることから、人間を考えてみた深い作文。読み応えがありました。「ゴーカイジャーの虫」は「本の虫」から生まれた表現なんだね。おもしろい^^