(言葉の森、作文教室のようすを紹介しています)
(さかのぼって書いています。2012年10月16日記)
作文に書くことをイメージしやすいように最初に書く構成図です。四角い枠がたくさんあります。四角い枠を矢印でつないだり、イコールで結んだり、文字を書き入れたり、絵を描いたりしながら、その日のテーマに関連して思いついたことを自由に書いていきます。
これは小1の女の子の構成図。小1生はもう1人いますが、2人とも、あった出来事を時間軸に沿って順番に書いていきます。もうちょっと学年が上がると時間軸によらず、いろいろ自由な発想になってくのが、見ていておもしろいところ。
この日、この女の子は、冬休みに北海道のおじいちゃんおばあちゃんのお家に行ったことを書きました。かまくらを作って中に入ってみたそうです。かまくらの中ににっこり笑った顔が描いてあるのがかわいいです。この構成図、他の人が見るとまるで暗号のようですが、本人にはちゃんとつじつまがあって、書くことの材料になっています。出来上がった作文は絵の下です。
ひこうきにのっておばあちゃんのおうちにいきました。おばあちゃんがむかえにきてくれました。うれしかったです。おばあちゃんとおじいちゃんは車でむかえに来てくれました。おうちにいって、おうちにはいったらあたたかかったです。まるでおうちのなかはおんせんみたいにあったかかったです。あつくてすこしあせをかいてしまいました。おふろにはいってからあをあらって、からだをあたためてパジャマにきがえるとあたたかくしていいきちでねました。
あさになりました。たいようがポカポカとかがやいていまいsた。その日のなんいちかあとゆきがゆってかまくらをつくることにして、ゆきをあつめてはかため、ゆきをあつめてはかため、そのくりかえしでかまくらのかたちができました。まるでかまくらはおうちみたいに大きかったです。どうしてかというとゆきをたくさんつみあげたからです。トンネルをほるときグサグサとおとがしました。おばあちゃんがいいました。
「はいってきてください。」
わたしは
「はい」
といいました。そしてはいりました。
おわり


