子供の言葉、大人の味覚 -23ページ目

子供の言葉、大人の味覚

なすこんのブログ

言葉の森 作文教室、柏の葉公園教室・作品より)



子供の言葉、大人の味覚 合格講評
楽器の説明部分がとても上手です! それに、小学校の吹奏楽なのに、難しい楽器を演奏し、チューニングも自分でするなんてすごいなあ。はじめての「書き出しの結び」(書き出しに使った表現を結びにも使う)もばっちりです。



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「楽器はこぶよ。」
私はそのとき、オータムフェスタにそなえて楽器の準備をしていました。私の楽器はホルンです。ホルンはとっておおもくて、とってもふくざつな楽器です。チューニング管というものがたくさんあり、音は金管楽器と木管楽器のまん中ぐらいの音です。そしてホルンのもっともたいへんなところは、音をかえるときです。ホルンの指のところにあるボタンは合わせて四つなので、マウスピースという口にあてるぶぶんで音をかえるしかありません。だからとてもたいへんです。そのような楽器を私の学校の3階から公園まで、ふめんとふめんんだいと、自分のホルンと4年生のふめんだいをもって、公園に行きました。公園について手に持っている物をおいて手を見たら、私の手はまめだらけでした。きもちわるくなるほどいっぱいできていて、まるでたこのきゅうばんのようでした。そして楽器を出して、チューニングをして、いざ本番になって、ふめんを見たら、いままで練習してた曲なのに、とてもむずかしく見えました。でも、やってみると案ずるより産むが易しでした。
 でも、そうかんたんにうまくいかないときもたびたびあります。マカロン作りも同じように、作ろうと思って、作るとぺしゃんこな、ただたんにしっとりしているチョコレートみたいになってしまいます。でも、しっぱいしてしまったものもとってもおいしかったのでよかったと思います。
 オータムフェスタが終わって、おばあちゃんとおじいちゃんとお母さんにどうだった?と聞くと、みんな、すごかったね、じょうずだったよと言ってくれました。私はとてもうれしくて吹奏楽部に入ってて良かったと思いました。うまくいくときもうまくいかないときもあるけど、どちらとも、がんばったぶんだけまんぞくかんがあるということがわかりました
 さいごにまた
 「楽器はこんで。」
と言われ、楽器をトラックに運んでくときの私の気持ちは満足感に満たされていました。

言葉の森 作文教室、柏の葉公園教室、・作品より)


合格講評
会話を入れるのがなぜか苦手なルカリオくんですが、2年生の項目の「会話」と「声顔動作の様子」を今回はちゃんと入れられました。よかった、よかった。「すべてコーチのおかげです。まるでコーチはおにのようです。」がけっさくです。鬼のようなコーチにもしっかり感謝しているところがかわいい。ところで、題名のシーンブーストーっていったい何だったんでしょう?


子供の言葉、大人の味覚
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10月17日水よう日に、いつものようにサッカーに行きました。さいしょのしあいで、フリーマンのコーチにバスすると、はやくてとれませんでした。それで、あいてボールになりました。まけました。
 コーンをとおってもどるトレーニングでは、ける力がつよすぎて、とおりぬけてしまいました。終ったとき、
「おまえのける力が強すぎるんだよ。」
とくちをとがらせていわれました。
 つぎのトレーニングは、2人がおにになって、ボールがうばわれるのをかわして、わくに入れれば1点です。ぼくは9点ぐらいだったけど、おにのときは20回以上、ボールをうばいとりました。
 さいごのしあいはかちました。すべてコーチのおかげです。まるでコーチはおにのようです。おわってからぼくはすごいサッカーだったと思いました。


言葉の森 作文教室、柏の葉公園教室の作品より)

合格講評
「会話」と「声、顔、動作の様子」を組み合わせてたくさん使い、生き生きとした作文になりました。子供たちのいさかいも、先生の様子も臨場感があります。漢字もどんどん増えてきました!

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子供の言葉、大人の味覚

 わたしはたいいくの時間、サッカーするときいて、かんたんと思いました。やってみたらまるで火が水にけされたようにかんたんでした。先生が
「こうやって足、ひざ、足、ひざでやって、それを20かいできたらこのクラスのプロですよ。」
とふつうの顔でいいました。わたしはクラスの中でプロでも、学年でプロにならなければならないと思いました。
「つぎはあなた、あなた、あなた、あなた、あなた、ボールをおいてきてください。ボールがない人はボールがある人とくみになってください。」
と、ゆびをさしながらいいました。でも1人がいいました。
「この人はくみにならせてくれない。
「あら、みんなとなかよく、いじわるにしないでくみになりましょう。」
とどなるようにいいました。でも、もう1人は
「だってこの人は私にいじわる。」
「じゃ、いいわ。2人やんなくてもいいから。」
とベンチをゆびさしながらいいました。
「はい、つぎはボールをもっていない人はゴーリー、ボールをもっている人はシュートしてください。はいはじめ。」
といったきりベンチのほうにいってしまいました。わたしたちはじゅんばんにシュートしました。おわったころにまたかえってきて
「つぎはこうたいしてください。ゴーリーだった人はシュートの人、シュートだった人はゴーリー。それをやめというまでやってください。はじめ。」
といつもより大きなこえでいいました。わたしはゴーリーになりました。それでちょっとこわいなと思いました。でも、ブロックできました。ぜんぶの子がシュートすると、私のシュートのばんになりました。こんどはブロックされました。今度はエリーがゴールに入れました。私はゴーリーになるのがこわかったです。つぎは先生が男の子をおしえてます。ちょっと
「ちがう。」
「そう。」
といいあいになりました。でも、すぐふつうにもどりました。たいいくの時間はおわりました。