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子供の言葉、大人の味覚

なすこんのブログ

(言葉の森作文教室 、柏の葉公園教室の様子を紹介しています)


子供の言葉、大人の味覚


 うちの子の暗唱テストをやりました。約900字の長文を1カ月かけてまるまる暗記します。3歳から10歳になる直前までアメリカにいたうちの子にはかなり役に立ちました。昨年、12月に初めて11月までほぼ1年継続。少し不自然だった日本ももうすっかり良くなりました。宿題も多いし、運動部にも入っているし、暗唱はひとまずおしまいです。最後の暗唱は、最後なだけに、完璧でした!(親ばか^^ゞ)


 ちなみに、暗唱用に作成された文章はどれもとてもいいです。たぶん、大人が書いた文章ですが、うまく、子どもの視点に立ち、学校行事や登校時の出来事や友情、宿題などについてドラマチックに書いてあります。そこからは素直で、真面目で、真剣な子ども像が浮かび上がってきます。私は時々、子どもの暗唱を聞きながら目頭が熱くなることがあります。


 それは、なんというか、子供はときにテレて、もしくは、表現を知らないために、こういう作文はなかなか書かないけれど、きっと心の中ではこういうことを考えているだろうなあと思えるような、そういうところをうまく掴み取った文章だからだと思います。おまけに、子どもも丸々それを暗記するなんて芸当をやってのけてるし、もう、ほんとうにハンカチを用意して聞くしかありません。そんな暗唱をしばらく聞けなくなるのはちょっと寂しいけれど、次は下の子が小学生になるのを楽しみに待っていまーす。

言葉の森作 文教室、柏の葉公園教室の様子を紹介しています)


子供の言葉、大人の味覚
 祝日だったので、保育園がお休みで、夫が下の子を見ていてくれました。教室が終わるころに、教室の様子を見に来て入り口でパチリ。

 この日も和室で教室をしました。座っているのが私。作文を添削中です。子ども達の作文を、書いたその日に、その場で、いろいろ褒めながら添削するのはとてもいいものです。褒められるとやっぱり子ども達も嬉しそう。

 今日は3人が「木登りをしたこと」で書きました。それが、そろいも揃って、すばらしいできばえでとても嬉しくなりました。地元の新聞などを見つけて、投稿してみようと思います。



子供の言葉、大人の味覚





















 柏の葉公園は紅葉が始まってとてもきれいでした。黄緑に、赤に、オレンジに、黄色に、淡く染まっています。




子供の言葉、大人の味覚






















 教室から帰る道。この木の葉は星型。木によって紅葉の進み具合が違い、まだ黄緑の木も、黄色とオレンジの混じる木も、かなり赤く染まっている木などいろいろで、天然のクリスマスツリーみたいでした。

言葉の森 作文教室、柏の葉公園教室の様子を紹介しています)


子供の言葉、大人の味覚
 毎月、4週目は清書と読解問題と決まっているのに、なぜか、読解問題を完全に忘れ去っていました。実は前の夜、「何か、とても大切なことを忘れている」と布団に入った後、思い至ったのですが(これ、ほんと)、それが読解問題だとは思い至りませんでした。あと一歩でした。残念!


 それで、みんなが清書を書き始めたときに、家に走って帰って、プリントアウトして、走って戻りました。つ、つかれた~。しかも、こういう日に限って、プリンターが紙詰まりをおこし、「ドラムユニットを開けてください」とか、「プリンターの後部を開けてください」とか表示されるので、ほんとに焦ってしまいました。ヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ

 でも、まあ、ともかく、25分で教室に戻り、無事(無事じゃないとも言えますが)、子ども達に読解問題を解いてもらいました。


 自宅から離れた場所で教室をすると、こういうタイヘンな目に合うこともあるというのがちょっと問題です。教室用に借りている会議室や和室にはインターネットの設備がありません。でも、もし、あっても、プリンターを担いでいくこともできませんしね。たぶん、事務の人と仲良くなって、パソコンを使わせてもらい、有料でプリンターを使わせてもらうというようなことをすればいいんだと思いますが、、、。そのうちに。


 そうそう、そういえば、読解問題と言えば、私の失敗意外にこんな話も。


1、子ども「先生、読解問題できました!」

  私「ほんと? 早いねー」

  子ども「はい! 問題文を読まずに、設問だけ読んで解きました!」

  そんなこと、胸張って言わんといて。。。


2、なぜか、エンピツを転がしだす子。

  私「何やってんの?」

  子ども「あ、あのね、このエンピツのくじ、けっこうよく当たるんです。ほら、ここに数字が書いてあって……」

  説明せんでいい、だめ~!


と、笑える話もありますが、ともかく、読解問題をやるのは、とてもいいことです。学校の国語の授業では情緒的な面が重視されるので、読解問題はなかなか解けません。読解問題とは何か、どうやって考えばいいのかを少しずつアドバイスできるので、月1回の読解問題はほんとうに貴重です。次回は忘れず持参します!