☆有平糖☆
本日もご訪問頂きまして
本当にありがとうございます
今日は
《鶴屋吉信 IRODORI》のお土産
第二弾をお届けしたいと思います
2回にわたってご紹介しました
第一弾の《IROMONAKA》と一緒に購入したのが
こちらの〜〜
《有平糖》(ありへいとう)です
IRODORIの《有平糖》
ケースの中には
イラストタッチの飴が描かれた、可愛らしい説明書も付いてます
金平糖やカステラなどと並んで
日本に渡来した南蛮菓子の一つなのだそうです
その後、江戸時代頃に日本のオリジナルの細工などが施されて
こんなにも美しい有平糖へと進化遂げたのだとか
ごくごくシンプルで、砂糖と水飴のみ
2つをじっくりと煮込んだあと
冷やし固める前に華やかな模様を付けていき完成します
特に黄緑は、宇治茶を連想させるカラーのよう
一本一本の艶やかな表面は
絹のような光沢感があります
《鴨川》
広く澄み渡る鴨川が思い浮かびます🏞
《祇園》
華やかな祇園の街並みを想わせるデザイン
《嵯峨野》
自然溢れる嵯峨野の〈竹林の道〉の風景を感じられます
《西陣》
黄色、オレンジ、ピンク色の3色からなるストライプは
西陣織でも有名な場所でもあることから
豪華で美しい着物や帯を彷彿とさせます👘
それでは
実食タイム
一つだけ、ナイフで割ると
そして
棒状の飴をちょっと手で掴みながら、口に運ぶと
あっさりとしたお砂糖の甘味は
なんとも懐かしく
べっ甲飴のような素朴なお味がします
また飴がだんだんと溶けてくなかで
途中で噛むと
独特なシャリシャリとした食感も楽しめて
ゆっくりと日本茶や紅茶などと一緒に
美しい飴を味わうのも
また心ゆかしい時間になりそうです
現在も通年販売されています