☆宝塚の衣装☆
本日もご訪問頂きまして
本当にありがとうございます
先日
とっても久々に《東京宝塚劇場前》を通りました
コロナの影響で一時中止になっていた公演も
現在は再開しています
学生時代にタカラジェヌになりたかった私にとって笑
瞬時に乙女になれる
いくつになっても胸がときめく場所です
そんな
夢溢れる劇場の前にある
日比谷シャンテの中の2階では
《宝塚歌劇 ステージ衣装コレクション》も開催していました
宝塚の様々な展示コレクションに足を運んだ事を思い出したりして
久しぶりにワクワクとした
湧き上がる高揚感とともに笑
写真を撮影しながら眺めてきました〜〜
この日は
星組公演のトップスターコンビの
礼真琴さんと舞空瞳さんが着用した衣装が4つ
パネル写真と一緒に飾られていて
2019年5月に上演された
全国ツアー公演の
ミュージカル・ロマン《アルジェの男》の衣装
レトロな要素も取り入れた
ブラウスと
タカラジェヌさんだから着こなせる
ちょっとヤンチャ感もある
派手目な赤いレザージャケットが印象的です
こちらは
同じく全国ツアー公演
スーパー・レビュー《ESTRELLAS〜星たち〜》の衣装
まさに満天に輝く星のように
瞬くスパンコールや
ウエストの煌びやかなビジューは
さらに舞台の上だと
スッポトライトを浴びて眩しいくらいに
光を放ち本当に美しいんです
これぞ、宝塚の男役の衣装という
華やかさとかっこ良さを感じます
続いて
2019年11月に上演された
フレンチ・ミュージカル
《ロックオペラ モーツァルト》の衣装
この宝塚版の衣装をデザインしたのが
日本では宝塚で初演した
大人気ミュージカル《エリザベート》など
数多くのミュージカル作品の衣装を手掛けた
衣装デザイナーの有村淳さんです
有村さんがデザインされた数々は
毎回その時代に合ったドレスや洋服の中に
現代風の要素や色彩を取り入れた
独創的なおしゃれ感溢れる衣装なんです
こちらもクラシックなデザインに
当時には、きっと斬新だった紫を基調に
インナーのベストにも同色の薄紫のペイズリー柄が
さりげないポイントになっていて
チャックがあしらわせているのも現代エッセンスが入っていて
とってもおしゃれに感じます
そして
トップ娘役の衣装は
凄く好みのタイプのデザイン〜〜
淡いピンクの色を基調としたドレスは
ベースに艶やかな花柄が描かれていて
その上の薄いオーガンジーは透け感のある素材
さらに肩にも立体的な花が飾られ
フリルのレースや
ちょっと固めのコルセットまでも笑
可愛い花柄が満載なんです
懐かしの夢空間に
乙女心が魅了されました