☆イギリス旅行記〜ロンドン後半編32☆
本日もご訪問頂きまして
本当にありがとうございます
今日は
こちらの〜
ケンジントン宮殿の続きを綴っていきたいと思います
ケンジントン宮殿の
1階の壁に
19世紀に18歳の若さで女王に即位された
ヴィクトリア女王と夫であるアルバート公の肖像画が飾られています
この階には
ヴィクトリア女王が
幼少期を過ごされたお部屋があります
《寝室》
母親からの英才教育の一環として
女王に即位されるまで
ずっと母親と一緒に暮らしていたのだそうです
もちろんこうした寝室も一緒だったのだとか
幼い頃遊んでいたというドールハウスも展示されています
細部まで精巧な作りのドールハウスは
本当に人が暮らしているかのよう〜
とても歴史を感じさせない美しい状態で
今も大切にガラスケースの中に保管されています
また、こんな衣装ボックスも〜
生活感溢れるものになっていますよ笑
こちらは
ヴィクトリア女王は劇やオペラが大好きだったそうで
左手前の特等席に座って
その大好きなオペラの舞台を観劇しているヴィクトリア女王が再現されています
とっても可愛くて微笑ましくなっちゃうお姿ですね
また、ここにはこうしたミニチュアが他にもあるんですよ〜
このミニチュアは
ビクトリア女王の戴冠式の様子を再現したものです
そして、こちらは
ヴィクトリアが女王になって最初の会議が開かれた場所の
《レッド・サルーン》
こちらも又とても細かい部分まで凝って作られたお人形で
髪型までも忠実なのかちょっと気になります笑
さらにヴィクトリア女王のアルバート公との結婚式や
舞踏会のミニチュアも
飾られているものもあるので
ふとしたとこでミニチュアと出会えると
これもまた楽しく嬉しくなっちゃいます
そして、別の部屋にある
こちらの
エメラルドとダイヤ輝くネックレスとイヤリングとブローチは
1843年に夫のアルバート公がヴィクトリア女王のためにデザインしてプレゼントしたものなのだそうです
アルバート公は
デザインの才能溢れる方でもあったのですね
また、こちらのティアラはその2年後に宝石商の方とアルバート公が共同で制作したものだとか
こうしたジュエリーを通して
ヴィクトリア女王に対するアルバート公の純粋な愛を感じてしまいます
と、うっとりした気分になりながら綴っていたら
だいぶ今日は長くなってしまったので笑
また
次回もこのケンジントン宮殿の続きをお届け出来たらと思っております
また、いつでも楽しみにご訪問頂けましたら
とっても嬉しいです
今日もお読み頂きまして
本当にありがとうございます
つづきます〜