☆ベルギー旅行記〜アントワープ編⑨☆
続いて
ノートルダム大聖堂の中には
もう2つの画家ルーベンスの祭壇画があります
その3つ目のルーベンスの祭壇画が
こちらの
《キリスト復活》
左は、洗礼者ヨハネ
右は、聖マルティナが描かれています
そして
もうひとつは
身廊奥のこの美しい主祭壇にある祭壇画
《聖母被昇天》
聖母マリア様が天国に昇っていくなかで、沢山の天使に迎えられる場面です
《フランダースの犬》の中では、ネロはこの祭壇画をいつも見ては、この優しい表情の聖母マリア様を母のように感じていて
ここに来る間は、きっと心が安らいでいたのかなぁと感じます
見守ってくれているような
聖母マリア様の姿を眺めていると
私もとても心が和みます
そして、この祭壇画の高い天井を見上げると
アップにしてみると
こちらはコルネーリス・シュフットという方の作品なのだそうです
こういったダイナミックな天井の絵画も
本当に吸い込まれるように美しくて感動してしまいますね
引き続き
この素晴らしいノートルダム大聖堂をお届けしますね〜
また次回も楽しみにして頂けたら嬉しいです
つづきます〜