☆ベルギー旅行記〜アントワープ編⑨☆ | 梨元麻里奈 オフィシャルブログ 「恐縮ism」 Powered by Ameba

☆ベルギー旅行記〜アントワープ編⑨☆



続いて


ノートルダム大聖堂の中には


もう2つの画家ルーベンスの祭壇画がありますキラキラ


その3つ目のルーベンスの祭壇画が

こちらの

《キリスト復活》


1611年から1612年に描かれたもので

こちらも三連画になっている作品です

中心は、まさにイエス・キリストが復活し、神々しく光輝く姿の場面です

左は、洗礼者ヨハネ

右は、聖マルティナが描かれています



そして

もうひとつは

身廊奥のこの美しい主祭壇にある祭壇画キラキラ



《聖母被昇天》


こちらは1625年から1626年に描かれた絵画で

聖母マリア様が天国に昇っていくなかで、沢山の天使に迎えられる場面です


《フランダースの犬》の中では、ネロはこの祭壇画をいつも見ては、この優しい表情の聖母マリア様を母のように感じていて

ここに来る間は、きっと心が安らいでいたのかなぁと感じますキラキラ


見守ってくれているような

聖母マリア様の姿を眺めていると

私もとても心が和みますお願いキラキラ


そして、この祭壇画の高い天井を見上げると


そこにも絵画があり

アップにしてみると


こちらにも《聖母被昇天》の絵が描かれています

こちらはコルネーリス・シュフットという方の作品なのだそうです

こういったダイナミックな天井の絵画も
本当に吸い込まれるように美しくて感動してしまいますねニコニコキラキラ


引き続き

この素晴らしいノートルダム大聖堂をお届けしますね〜

また次回も楽しみにして頂けたら嬉しいですおねがい流れ星

つづきます〜キラキラ