今回も2021年以降に行われた選抜ライブシリーズから、2021年6月の
【第2回梨本46選抜ライブ】
についてのイベントレポートを書いていきます。
第1回の開催から僅か4ヶ月後という短スパンでの開催となりましたが、DBシリーズが始動したこともあって、前回と大きく環境が変化した回でした。
今回も約30名の参加者にお集まりいただきました。
・オープントーナメント
・裏オープントーナメント
・タッグトーナメント
・アルティメットバトルロワイヤル
・ライジングバトル
・Limitationトーナメント
・最強決定戦
1.Limitationトーナメントの部
右回転のレイヤーのみ使用可能なトーナメントです。
準決勝から3on3の3P制
予選は主にダイナマイトブレード(Fギア)にギガディスクをのせた組み合わせが多い印象でした。1回戦で散った僕もダイナマイトベリアルレイヤーを使用しました。
準決勝からの3on3ではアタックを使うブレーダーも多く、サイクロンラグナルクにクイックダッシュの組み合わせや、インペリアルドラゴンなどが見られました。
優勝 ムーD
二位 masa
三位 ベイ太(T.B.R)
2.タッグトーナメントの部
前回と同じく、組みたいもの同士でペアを決めて戦います。もちろん即席も可
やはり4人打ちでは電動ドライバーが活躍します。DBシリーズのダイナマイトベリアルやバニッシュファブニルをデッキに入れるブレーダーもいました。
ベイの相性だけでなく、パートナーを信頼し合うこともこのトーナメントを勝ち抜く鍵と言えます。
優勝はまさかの即席チームでした。
優勝 なんでもいい(ユウ党&みやも)
二位 ベイ太兄弟(ベイ太&マサキ)
三位 YAKKAI'S(れっど&ざき)
3.裏オープントーナメントの部
梨オフ名物、シングル&デュアルシリーズのみ使用できるトーナメントです。
バトル写真がないため、ダークデスサイザーでカオスをバーストすることのできなかったムーDの写真を貼ります。
彼は前回も同じ相手に負けています。
このトーナメントではやはり当時を知っているブレーダーが強い印象です。
当時は今のような「送り合い」はありませんでしたがオービットなどの玉系の軸がリボルブなどのシャープ軸を外に追いやる寝かし戦法が流行った時代でしたので、リボルブ系のコマを調整する場合は姿勢を崩さない軸選びと当たりに強い調整が必要でした。
決勝はベイ太&マサキの兄弟対決でした。
G1用ダークデス強い!
優勝 マサキ(T.B.R)
二位 ベイ太(T.B.R)
三位 ユウ党
・・・後編に続く