妊娠発覚時は無保険だった。
アメリカで病院には行った事がなく、シムテムが全く分からず途方にくれる。
旦那に聞いても、旦那もほとんど病院のお世話になった事がないらしく、全然当てにならず…
検索魔になりググる毎日。
アメリカでの妊婦の初診は、8週目を過ぎてからと見かける。
なるほど〜。
保険のプロセス中だし、気長に待とう。
しかし早くもツワリが始まる。
気持ち悪いが吐く程ではなく、二日酔いのような気持ち悪さが一日中続く。
携帯で文字を読むだけで気持ち悪くなるので、携帯を触る時間も減った。
お肉に拒否反応が出て一切食べたくなくなる。
匂いに敏感になり、スーパーで買い物もひと苦労。
そんな中ある日冷たい飲み物を飲むと、気持ち悪さが半減すると気がつく。
それからは出掛ける時には氷いっぱいのアイスティーや、フルーツティーの冷たい飲み物を飲む事で、買い物なども少し長く出来るようになった。
我が家の保険はKaiserに決めた。
カイザーは保険会社と病院が一体化しているから、カイザーホスピタル以外に通う事は出来ないが、システムが分かりやすい。
他の保険会社や病院の事は知らないが、私も旦那もカイザーをとても気に入っている。
私個人の感想は、日本の病院システムと似ている気がしてるがどうだろうか。
他の病院だと、ドクターがいる建物と血液検査する建物が違ったり?エコーなどする場所が違ったりするらしいが、カイザーは全てが同じ建物内にあり移動などもラクだし、ドクターへの質問や予約/検査結果の確認など、全てオンラインで出来て非常に便利だ。