皆さんこんばんは

言の葉です

 

『こんばんは、赤文字です』

 

11月に入って3週間が過ぎ、4週目へと突入しました

 

今月は「鬼滅の刃」「コードギアス」「終末のワルキューレ」から言葉を選びご紹介して来たわけですが、なな何と!!実は!!そこにはある一つの共通点があったのです!!!ビックリダネ

 

誰もが気づくことのなかった謎

見落としてしまっていた真実

 

そこに秘められた思いとは、、、

 

 

今こそその真相を解き明かす!!!

 

 

『三流映画の予告か!

というかたかだか「今季放送のアニメ」って共通点てだけの事なのに話を大きくしすぎだろ』

 

 

うわ、しれっとネタバレしてくれやがりましたよこの人

この後にもっと盛り上げていこうと思っていたのにノリがわからない人ですね〜

 

『無駄にハードルを上げてもを地獄見るだけや』

 

 

マジレスは求めてねーんですよ

そんなんだから周りから「あの人っていつもノリ悪いよね」「わかるわかる、せっかくの場も冷めちゃうよね」なんて言われるんですよ!!

 

『そ、そそそそんなことねえし!?

妄想の話をするのはやめていただこうか』

 

 

…妄想だったらよかったですね(遠い目)

 

『おいやめろよ、本当なのか!?本当に俺は周りからそんなふうに言われちゃってるのか!??』

 

 

世の中暴かないほうが幸せなこともありますよね…

『俺にとっては死活問題だからそんな軽く流さないで!?』

 

と、言うことで今週の言葉に移っていきましょうか

『あれ、聞こえてる?もしもーし!!』

 

今週はこちらです

『完全に無視されたよ…』

 

 

 

 

 

 

 

ということで今週は「無職転生」よりルーデウス・グレイラットの言葉です!

 

前述の通りこちらの作品もアニメ化されており、現在絶賛放送中でございます!

 

 

あらすじとしては、無職中年の小太りおっさんが魔法のある世界に転生して赤ん坊から人生をやり直す物語という「なろう作品」でよく見かけるようなありふれた感じです

 

正直無職転生の主人公、ルーデウスはクズと言うか下品と言うかどうしようもない奴なので、好きになれない人は無理!となってしまうかもしれませんが、そこをギャグ・ネタとして流せる人は楽しめる作品だと思います!

 

『うわ〜そう云う作品って俺無理なんだよなぁ』

 

 

いやいや、自分も大概クズなくせになに言ってるんんです

同族嫌悪ですか(笑)

 

『じゃあクズらしくお前をコンクリート詰めにして東京湾に沈めてやるよ』

 

 

それクズじゃなくて893ァ!!

別枠のカテゴリーの人種を引っ張り出してくるんじゃないよ

 

『お前も蝋人形にしてやろうかあ!!』

 

 

返り討ちにしてやるガネ!

 

『Mr3かよ』

 

 

 

「早く大人に」

 

 

子供の頃はよくこう思ったのではないのでしょうか

 

「早く大きくなりたい」

「早く『大人』になりたい」

 

 

親や周りの大人に憧れ、自分の兄姉や上級生を羨んだことではないでしょうか

 

 

大きくなれば今よりも色んな場所へ行くことができる

 

大人になれば何にも縛られるものがなくなり、自由になれる

 

 

純粋な心で疑うことも訝しむこともなくそう思ったことがあるでしょう

 

『今じゃその逆に思っているひとばっかだろうけどな』

 

 

え?赤文字さんおギャりたいと思ってるんですか?ドン引きですね…

 

『誰も子供=赤ちゃんとは言ってねえよ!?』

 

 

唐突に赤文字さんのやばい性癖が暴露されましたがそっとしておきましょうか

『俺の話聞けや』

 

 

実際、大人になることで出来ることはあります

大きくならなければ出来ないこともあります

 

子供の時はそれがどうしようもなく羨ましく、そう出来るようになるまでの時間がじれったく感じてしまい「早く大人に」と思うのでしょう

 

 

 

「ゆっくりでも『大人』に」

 

でも、大人って何なのでしょうか

一体何がどうなれば『大人』と呼べるのでしょうか

 

『んなもん20歳になったらじゃねえの?

酒が飲めたり、一人で契約を結んだりするのとか青少年保護法の適用が外れるのもその年なんだから責任も発生する、法律から守られることがなくなる歳がそこなんだから』

 

 

最初の一言だけだったら思いっきり罵倒してメンタルボコボコにしてあげたのにチッ

 

『え?今舌打ちされた?真面目に意見を言っただけなのに舌打ちされたよね今??』

 

 

空耳ですから気にしないでください

 

「大人とは」という問の一つの答えとして赤文字さんの言うように「20歳になること」が挙げられるでしょう

 

 

しかし年をとっただけで、体が大きくなったという要素だけで「大人」としていいのでしょうか

 

私はそうは思いません

歳をとっただけ、体が大きくなっただけなのであればそれは大人ではなく「体の大きい子供」です

 

 

身長や年齢とは図りやすい目安なのでしょう

しかし、見た目の変化だけでは大人に慣れているかどうかは測れないものだと思います

 

私は、「心の成長」こそが『大人』の条件だと思います

 

 

20年を生きるということはそれだけ多くのものを見聞し、未知に触れる

 

その機会があります

 

 

それを活用して見聞だけでなく体験し、未知のものを既知に変えること

 

挫折や後悔から歓喜や感動など多種多様な感情を味わうこと

 

 

そうすることで人は成長をしていきます

 

 

皆がみんなに等しく同じ数、同じ内容の機会が訪れるわけではありません

 

何度もその機会が巡ってくるとも限りません

 

 

機会を〈無駄なもの〉と判断して切り捨てるのも〈貴重なチャンス〉と捉えて飛び込んでいくのも自分次第です

 

 

飛び込んでいって失敗することもあるでしょう

しかし、それは飛び込んで行かなければ得られなかった結果です

 

機会を活かそうとしたからこそ分かった事

それもまた経験

成長へと繋がる貴重な体験なのです

 

 

行動を起こせば起こすほど、新しいことに挑めば挑むほど失敗は積み重なっていきます

 

そしてそれを繰り返していく内に身も心も成長していき『大人』へと成っていくのではないでしょうか

 

 

子供の頃にたくさん失敗を経験したからこそ、今度は成功を積み重ねていける

そんな『大人』に