皆さんこんばんは

言の葉です⚽

 

『こんばんは〜

先週爆破されて終わった赤文字です』

 

 

あれ?いたんですね赤文字さん

(復活しなくてよかったのに殺意が足りなかったかな?)

 

『なんかめちゃくちゃ怖い副音声が聞こえるんだが!!?』

 

 

HAHAHA、気のせいDETHヨ☆

(次は確実に殺る)

 

『殺意ダダ漏れじゃねえかよ…』

 

 

まあまあ、そんなことよりもう9月も最終週ですよ?

時が経つの早すぎませんか

 

『俺にとってはそんなことで済まないんだが…

でも確かにもう9月が終わるって言うのは確かに実感がわかないよな〜』

 

 

こんなに早く時間がすぎるように感じるのは赤文字さんのせいですね!

おのれ赤文字…

 

『風評被害にも程がある!?』

 

 

後でまた赤文字さんはきっちり〆ておくとして

 

『やめろや』

 

無理でーす😊

ってそうじゃなくて、今週の言葉に移っていきましょう!

 

今週はこちらです!!!

 

 

 

 

 

 

 

はい、という事で「DAYS」より鈴木栄太の言葉です!

 

『秋シリーズ第3弾、スポーツの秋に因んでサッカーの作品からの紹介だぞ』

 

 

この作品は運動音痴で今までサッカーに触れてこなかった主人公がサッカーの天才に誘われて強豪校のサッカー部に入って成長していく物語です

 

 

 

正直設定だけをいえばありふれたものだと思います

 

 

『🤐(そうでもなくないか…?と思ったが黙っておこう)』

 

 

何か言いたげですねそこの口チャック

どうせ何も言わない口なら一生開かないように縫い合わせてあげましょうか

 

 

『何も言わなかったのに何が不満なんだ!』

 

 

 

 

1番シンプルかつどうしようもなく傷つく言葉を言うのは止めてもらおうか』

 

 

嫌ですね😊

ってそうじゃなくてDAYSの話です

 

 

あらすじだけを聞けば他にもありそうな感じなんですけど、この作品はとにかく感情というかその人たちの物語をかくのが凄く上手いんです

 

自チームのメンバーたちとの友情やその繋がり

敵チームの試合にかける思い

そして主人公の成長の過程

 

 

この青春スポーツ漫画を読まずに居られるだろうか、いやいられまい

 

 

『1人で何言ってんだよ』

 

 

 

「報われない努力

 

 

最初にも言いましたが、主人公は運動音痴です

しかもこれまでにサッカーをやってこなかった人間です

 

つまり小中とサッカーを続けていた人たちにとっては足でまといなお荷物的存在

クソザコナメクジといっても差し支えないでしょう

 

『散々な言い草だな』

 

 

実際にそのとおりなのだから仕方ない!

それに主人公の属する聖蹟高校は50年の歴史を持ちインターハイにも出場するような名門校

必然的にそこにいるのはうまい人達ばかりです

 

そんな中に一人平凡な、ともすれば平凡未満な初心者が混じる

普通レギュラー入りはおろかベンチ入りもできないでしょう

日々の練習にだってついていけない可能性も大いにあります

 

『それは何というか…辛いな』

 

 

そう、辛いんですよ

 

努力したってできることなんてたかが知れてる

頑張ったところでできやしない

 

それを続けることはとても苦しくて、とても怖いものです

 

 

「バカな生き方」

 

 

 

周りから、そんなことを続けるのは間違っていると

もっと賢く生きろと言われることもあるでしょう

 

実際に頑張っても実を結ばないことは、報われない努力を続けることはひどく虚しく、惨めに感じます

 

まるで深海の中にいるかのように体は重く鈍く、そして暗い

そんな錯覚を覚えます

 

 

 

でも、生き方なんて人それぞれです自分の好きなように生きたらいいのです

 

 

確かに実は結ばず、報われない可能性のほうが高いのかもしれません

99.9%の確率で徒労に終わるのかもしれない

それでも、まだ0.1%の可能性が残っています

 

 

深海にいるように感じたとしてもそれは所詮感じているだけです

ちゃんと地上にいます

 

 

その足でまだ前にすすめる

その腕でまだ届かせられる

その手でまだ掴める

 

まだ、できる

その体はまだ動く

 

 

どれほど言葉を並べても

努力をしなくていい理由にはならないのです

 

諦めの悪い生き方

 

その道を歩いたらどうなるのか

もし、自分があの時努力を続けていたらどうだっただろうか

 

その答えはこの漫画の中にあるかもしれないしないかもしれないしやっぱりあるかもしれない

 

 

『どっちだよ』

 

 

わかりません!

 

『おい』

 

 

わからないものは分からないんだからしょうがないでしょう!!(逆ギレ)

 

でも、間違いなく一つ言えるとするのであれば

そんなバカで、考え無しで、損ばかりしているような生き方をできる人は最高にかっこよくて尊敬できる人ということです