本日はいつもより早い時間に、皆さんこんばんは!
言の葉です🌈
いつもの時間には今月のまとめを投稿しますのでそちらもよろしければ見てみてください(しれっと宣伝)
さて、5月も今日で終わりですね
時の流れってこんなに早かったですっけ…??
学生時代はもっと遅かったはずなのに、
これが老化というものなんですね🙊
いやいや大丈夫、まだ私は若い
まだ老化を感じるような歳じゃない
よしっ!(現場猫)
(ただの自己暗示じゃねえか)
っとまあ巫山戯ましたけど、
脳が老化するからって言うのもひとつでしょうけど、
なので、
(小学生の感想文かよ、あと平仮名だけとか読みにくすぎるわ!)
新しいことに挑戦する心構えはいくつになっても忘れずにいきましょうということですね!
と、言うことで今月ラストの今週の言葉にいきましょう!!
今週はこちらですっ
はい、ということで5月最後の言葉は「宇宙兄弟」より南波六太のセリフです!
宇宙兄弟といえば2012年に小栗旬さんと岡田将生さんが主演で実写映画の公開と、アニメ放送がされていました!
ざっくりとしたあらすじを説明すれば、昔2人で宇宙飛行士になろうと誓った兄弟がその約束を果たすために努力する様子を描いた物語です
物語の最初で弟(金髪)の方は既に宇宙飛行士になったところで登場するので正確に言えば頑張るのは兄貴(アフロ)の方なのですね
(呼び方雑すぎないか)
個人的な感想ですが、現代を舞台にしたこちらの作品は現実味があり、空想の中のお話だけれどどこか身近に感じるような作品です
物語の中に出てくる各キャラクター達の苦悩には共感できる部分があり、そこで発せられる言葉には不思議と心に残る不思議な魅力があります
自分自身壁にぶつかってしまったと時とか、道に迷ってしまった時に参考になったり支えとなるようなことがありました
特に学生さんに読んでほしい作品ですね
親の方たちも読んで是非お子さんに勧めてみてください!
というわけで全人類読め!!!!!!
(急に強引すぎるだろ)
漫画のこと話してて人にオススメしてたら段々熱量上がっちゃって語気が強まることって無い??
…ない??
‥……そっかぁ
(露骨に落ち込むなよ)
この話は一旦横においておいてまた後で72時間ほどかけてじっくり討論いたしましょうか、ええ
全力で当たらせていただきます
(そんなどうでも良いとこに全力捧げなくていいからさっさと本題に移れやボケ)
やだ、、今日の赤文字さん口悪すぎ、、、??
(アアン?)
ヒエッ、なんでも無いです!!
さ、さーて
本題に入って行くゾー!(; ・`ω・´)
「失敗」
この言葉を聞くと誰もがマイナスのイメージを思い浮かべると思います
成功にこそ価値があり、失敗などには価値がないと
そう考える人は多いでしょう
しかし、そんな事はありません
失敗には大きな価値があります
見方を変えればただ成功するだけよりも大きく価値のあるものなのです
「いやいや、失敗が成功よりも価値があるとかそんなわけなでしょ笑
それなら俺の失敗だらけの人生はどんだけ価値のあるものなんだよ笑笑」
と思う人がいるかも知れません
当然、ただの失敗には価値がありません、意味がありません、生産性のないものです
はっきり言ってゴミですね
そんなもの産み出して恥ずかしくないんですかぁ????
(なんだこのクソうざいやつ)
とまぁイキリ散らかしたところで私もこの「価値のない失敗」はいくつも産み出しているんですけどね
ドーモ、シャカイノゴミデス
ってそうじゃなくて、
失敗には2つあります
ひとつは「失敗しないように計画を立て、本気で取り組んだ結果する失敗」
もう一つは「特に何も準備せずただ適当に、怠慢にした結果する失敗」
どちらに価値があって、どちらに価値がないのか
それはもう明瞭ですよね
当然、前者の「本気で取り組んだ結果する失敗」にこそ価値があります
どんな事に挑戦するにせよ、目標は成功することですよね
しかし、基本的に一回の挑戦で成功までたどり着けることは無いです
まず最初は誰しも失敗を経験します
そこからトライアンドエラーを繰り返して、成功までの道筋を組み立てていくのです
かの発明王、トーマス・エジソンは電球の発明の際に2万回失敗した、と言われています
桁が違いますよね
電球の中につけるフィラメントという中央にある捻れた糸のようなものの素材の発見がとても難しかったそうです
失敗回数が1万回を超えた頃
彼は周りから「もう1万回も失敗しているのになぜ続けるのか」と尋ねられたそうでです
それに対しエジソンは、
「私は一度も失敗なんてしていない
1万回、『このやり方では上手くいかない』という発見を得ただけさ!」
この言葉
あなたはなるほどと共感できますか?
それとも、ただの強がりだと感じますか?
先にも述べたように一回で正解することはまず無いです
大なり小なり、成功に失敗はつきものなのです
そして、失敗から得られたものが成功へと導くのです
今回の挑戦は何故失敗したのか
何がいけなかったのか
どこでつまずいたのか
どこを改善すれば良いのか
分析します
解析します
そして理解し改善します
「こうすると失敗してしまうのではないか」と仮設を立て、選択肢を絞っていくのです
これはただ適当に行って得ただけの失敗からでは行うことが出来ません
行えてもそこから分かる情報量は微々たるものです
「本気で」しっかりと計画して取り組んだ上の失敗だからこそ多くのものが見えてくるのです
そして、このやり方は駄目だという知識を得られます
また、そのやり方の経験を得られます
経験とはどういうことか
例えば、その挑戦で精密機械を恐る恐る扱ったのなら、次回また扱う時にはスムーズに使えるでしょう
人前で噛みながらも話すことがあったのなら、その経験から次回は噛まずに話すことができるようになるでしょう
本気で取り組んだ上の失敗というのは本筋の挑戦以外にも多くの初めてに挑戦することがほとんどです
そのため知らず知らずのうちに多くの経験を積み、成長することができるという嬉しい副次効果があります
だから、ただ成功するだけよりも「本気で取り組んでする失敗」の方が価値があるのです
原作で六太は
「いい素材を使ってもいいモノになるとは限らない
だけど、失敗を知って乗り越えたモノならいいモノだ」
という事も言っています
いいモノを作る、成功を得るには失敗は必要なものだとも言えます
失敗の「本気度」が情報の「密度」と経験の「質」を左右します
そして成功の「達成感」を増減させます
本気の失敗には価値がある
本気の失敗から多くの経験が得られる
本気の失敗は上手くいかないやり方を知れた成功である
さあ挑戦しましょう、本気で!