子どもには

 

自分で自分を育てる力があります

 

 

子どもは本来

 

学ぶことが好き

 

学び続ける存在です

 

だから

 

何かをさせようとするより

 

子どもの育ちをそのままに

 

見守ることが

 

親にとっても子どもにとっても

 

自然

 

なんだろうと

 

このごろおもいます

 

 

親ができること

 

親もまた学び続けること

 

 

日常を学びに変えながら

 

 

自分をとりまく世界を

 

「知る」

 

自分をとりまく世界に

 

「気づく」

 

 

そんな小さな積み重ねが

 

親子の日々を

 

豊かにしてくれます

 

 

 

 

 

 

5歳息子と散歩の途中

 

土手の日陰に

コスギゴケを見かけました

 

目にとまったのは

ツンツン飛び出る

「胞子のう」が

満開だったから

 

 

 

 

 

 

コケ植物は

シダ植物と同じように

 

胞子をつくって

仲間を増やしますが

 

どこにその

「胞子」をつくるのか

 

よく分かってなかったなあ・・・

 

と思って

図鑑で調べてみたら

 

このツンツンが

「胞子のう」とわかり

 

スッキリしました

 

 

コケ植物には

根っこがないので

 

水分は体表から

吸収するそうです

 

水や養分の通り道である

維管束はなくて

 

からだは緑色で

光合成をして

養分をつくるのだそうです

 

原始的な植物ですね